佐野有美の名言
佐野有美のプロフィール
佐野有美(さの あみ/1990年4月6日-/女性)は、愛知県豊川市出身の随筆家、詩人。生まれつき両腕と右足がない先天性四肢欠損症で生まれ、周囲からは養護学校を勧められたものの、反対を押し切って健常者と同じ学校で教育を受ける。高校時代にはチアリーディング部に所属し、2009年に放送された24時間テレビ「愛は地球を救う」で「手足のない車椅子のチアリーダー」として紹介され注目を集める。高校卒業後、一般企業で働く傍ら、自伝エッセー『手足のないチアリーダー』や詩集『あきらめないで』を発表。自身の経験を元にした講演活動を行うほか、ミニFM局のDJ番組でアシスタントなども務めた。(参考文献:ウィキペディア+Amazon.co.jp+PHP)
著書
主な著書・書籍(共著含む)に「手足のないチアリーダー/主婦と生活社」「笑顔の架け橋 佐野有美~手足のない体に生まれて~/佼成出版社」「歩き続けよう 手と足のない私にできること/飛鳥新社」「あきらめないで/主婦と生活社」などがある。
佐野有美の名言集
「今後、有美には
手も足も生えてこない!
自分ができることを探しなさい!」両親にも言われたことがない
「なんてひどい事を!」と思いましたが、
厳しい言葉。
このひと言が私の「道しるべ」になった。(チアリーディング部の顧問の先生に
言われた言葉について)
じっとしていたら
進歩はない。挑戦することがある、
改善点がある、ということは次の目標、やるべきことがひとつ
見つかったということ。
たとえ、つらくて
逃げ出したくなっても
「今、自分がやれること」に挑戦し、一歩、いえ半歩でも
前に進むことができたなら、
それが将来の自分の力になる。
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