コロッケの名言
コロッケのプロフィール
コロッケ(1960年3月13日-/男性)は、熊本県熊本市出身のものまねタレント、コメディアン。本名は「瀧川 広志(たきがわ ひろし)」。ものまねタレントの代名詞的存在ともなっている人物。当初はショーパブなどを中心に活動していたが、日本テレビの『お笑いスター誕生!!』で6週勝ち抜き銀賞を獲得したのをきっかけにテレビなどでも活躍するようになり、1985年にフジテレビ『ものまね王座決定戦』の出演で一躍人気芸人となる。また、当時人気が低迷し不祥事によって表舞台から消えていた美川憲一のものまねをコロッケが披露したことにより、美川憲一の人気が復活したことから、美川はコロッケを「芸能界に帰してくれた恩人」と感謝のコメントを出している他、コロッケのものまねによって人気を取り戻したタレントや有名人も多い。ちなみに歌手としてCDもリリースしている。(参考文献:ウィキペディア+Amazon.co.jp+朝日新聞どらく+PHP)
コロッケの名言集
僕には小さい頃から大事にしている、
祖母から教えてもらった
言葉があるんです。それは「あおいくま」です。
あ…あきらめるな
お…おこるな
い…いそぐな
く…くさるな
ま…まけるな
母さんが教えてくれた
「まけるな」は、「人に負けるな」ではなく
「自分に負けるな」ということだった。
僕はあくまでパロディー派なので、
本物になっちゃいけない
と思っています。僕は本物にはならないからこそ、
お客さんにも興味を
持って頂けているんだと思っています。
ものまねを今の位置から
もっと格上げして、
エンターテインメントとして
人々に愛されるものにしていきたい。日本はまだ大道芸にしても
パフォーマンスにしても
評価が低いんですよ。こだわっていると言えば、
そこに一番
こだわっているかもしれません。
自分で楽しんでいないと
長続きしない。
僕は自分の仕事を
「すき間商売」
と思っているんです。人と人との会話の中に、
自分の名前が出ることによって
笑顔が増えたり、
会話が増えたりする。そういう「すき間」に僕は居たいし、
居続けることが
僕らものまね芸人の仕事というか、
存在意義というか。
そんな風に考えています。
博多座に来てくれたお客さんも
「40年も一緒に連れ添っているのに、
うちのダンナが
あんなに笑う人だとは知らなかった」
と話してくれました。そんなお客さんの声が
僕の力になっています。思いがけず、人の人生の傍らに
自分がいることに対して、
責任を感じますよね。だから「こんなにふざけていていいのかな」
と思ったりもするのですが、
「いや、むしろ、もっともっと
ふざけないといけないな」と。だから、僕は年を重ねるほどに
さらにふざけていこうと思います。
僕には人として、
芸人として大事にしている
三原則があります。それは「気付くか、気付かないか」
「やるか、やらないか」
「できるか、できないか」。例えば大切な何かに気付いた人と
気付かなかった人では、
たった1年でも大きな差が開きます。「やるか、やらないか」も同じ。
どちらを選択するかで
人生は大きく異なってきます。「できるか、できないか」は
技量の問題なので、
やってもできないこともあります。ただ、そこで大事なのは
「できるまでやるか」
つまり「諦めない」ということです。
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