腰塚勇人の名言
腰塚勇人のプロフィール
腰塚勇人(こしづか はやと/1965年-/男性)は、神奈川県出身の講演家、元中学校体育教師。大学卒業後、中学校の体育教師となり熱血指導の日々を送るが、スキーでの転倒事故により首の骨を折り、首から下がまったく動かなくなってしまう。医師から「一生寝たきりか、よくて車イス」という宣告を受け、絶望のあまり自殺未遂を行うまで追いつめられるが、周囲の人々に支えられ、奇跡的な回復を見せる。下半身と右半身の麻痺などの障がいを残しながらも中学校教師として復帰し、自身の体験を「命の授業」として動画公開したところ、大きな話題となる。その後は講演家となり、自らの経験を元に「命の尊さ」「生きていることの素晴らしさ」などを全国の小中学校、高校及び一般向けに講演している。(参考文献:ウィキペディア+Amazon.co.jp+PHP)
著書
主な著書に「感謝の授業/PHP研究所」「命の授業/ダイヤモンド社」などがある。
腰塚勇人の名言集
プライドが邪魔をして、
言えなかった「助けてください」
という言葉が
自然と出るようになった。周りの人に助けられているうちに、
実は健常のときも
多くの人に助けられていたことに
気付きました。
弱っているときは
一人で悩むのではなく
「助けて!」と弱音を吐いて
助けてもらっていいのです。その替わり、
次は自分が誰かを助ける。
当たり前の中に
幸せはある。私はケガから復帰する中で、
それを心から実感しました。
口は人を励ます言葉や
感謝の言葉を言うために使おう。耳は人の言葉を最後まで
聴いてあげるために使おう。目は人のよいところを
見るために使おう。手足は人を助けるために
使おう。心は人の痛みがわかるために
使おう。(「5つの誓い」より)
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