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姜尚中の名言 | 地球の名言

姜尚中の名言

姜尚中のプロフィール

姜尚中
著書一覧

姜尚中(カン サンジュン/1950年8月12日-/男性)は、熊本県熊本市出身(国籍は韓国)の政治学者大学教授。在日韓国人二世にあたり、日本名は「永野 鉄男」(ながの てつお)。早稲田大学大学院政治学研究科博士課程を修了後、1979年に西ドイツに留学。帰国後、明治学院大学講師や国際基督教大学準教授を経て、1998年に東京大学社会情報研究所助教授、2004年に東京大学大学院情報学環・学際情報学府教授、2010年に東京大学大学院情報学環教授兼現代韓国研究センター長に就任。2013年には聖学院大学に移籍し全学教授に就任したほか、東京大学より名誉教授の称号を贈られている。(参考文献:ウィキペディア+Amazon.co.jp+リクナビNEXT)

著書

主な著書(共著含む)に「悩むこと生きること」「母 オモニー」「姜尚中の青春読書ノート」「姜尚中の政治学入門」「悩む力」「グローバル化の遠近法 新しい公共空間を求めて」「「愛国」のゆくえ 「戦後」の無意識とトラウマ」「日本ー根拠地からの問い」「日韓関係の未来を構想する」「戦争と天災のあいだ 記録の改竄、記憶の捏造に抗して」「朝鮮半島問題と日本の未来 沖縄から考える」「生と死についてわたしが思うこと」「ポストコロニアリズム」「反ナショナリズム 帝国の妄想と国家の暴力に抗して」「憲法ってこういうものだったのか!」「在日一世の記憶」「ナショナリズム」「親鸞いまを生きる」「思考をひらく 分断される世界のなかで」「トーキョー・ストレンジャー 都市では誰もが異邦人」「オリエンタリズムの彼方へ 近代文化批判」「マックス・ウェ-バ-と近代」「創造するリベラル」「国家論 僕たちはいま、どこに立っているのか」「在日ふたつの「祖国」への思い」「あなたは誰?私はここにいる」などがある。

姜尚中の名言集

現代のような成果主義、
前進主義の世の中では、
悩みは否定的にとらえられてしまう。

解答を急ぐ時代だからです。
その結果、何をどうしていいのか
わからなくなってしまう。

悩むことは重要なんです。
もしかしたら、
答えは出ないかもしれない。

でも、悩みの海を
泳いでいく力をつけなければ、

生きていくための
内発的な力は出てこないのです。

若い人には
大いに悩んで欲しい。

悩むこと、そのものに
意味があるのです。

答えの出ない悩みと向き合うことで、
思考力や生きる力が
生まれてくるのですから。

他者との間に壁を作り、
自分の中に籠城すれば
自我が確立される
と思っている人が多いようですが、
それは違います。

他者と交わらなければ、
自分は見えてこないんです。

そして、他人と関わらなければ、
他人も見えてこない。

それは妻であれ、友達であれ、
上司であれ、同じです。

他人と関わることは、
最大の不幸であり、
最大の幸せなのです。

他人と交わることで、
もうひとついいことがあります。
それは、自信がつくことです。

私自身、今でも
自信があるとは言い切れない。
だけど、これだけは言えます。

それは「他人を信じられないと、
自分を信じることはできない」
ということです。

マニュアルなんかありません。
やってみるしかないのです。

ある哲学者が
「他人を信じるということは、
自分を投げ出すこと」
だといっていましたが、
その通りだと思います。

他人から投げ出してくれるのを
待っていてはダメです。

勇気を持って、
自分から投げ出していかないと。

「自分が社会の中で生きていていい」
という実感を持つためには、
やはり働くしかない。

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