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有馬頼底の名言 | 地球の名言

有馬頼底の名言

有馬頼底のプロフィール

有馬頼底

有馬頼底(ありま らいてい/1933年-/男性)は、東京都東京市出身の禅僧住職。久留米藩主有馬家(赤松氏流)の子孫にあたる人物であり、父は有馬頼寧の従兄弟にあたる分家「有馬正頼」男爵、母は旧沼津藩主水野家当主水野忠亮子爵の娘。1955年に京都臨済宗相国寺僧堂に入門し、大津櫪堂老師に師事。1968年に相国寺塔頭大光明寺の住職に就任。 1988年に京都仏教会理事長、1995年に臨済宗相国寺派七代管長(相国寺一三二世)に就任。相国寺、金閣寺(鹿苑寺)、銀閣寺(慈照寺)の住職も兼任している。(参考文献:ウィキペディア+Amazon.co.jp+リクナビNEXT)

著書

主な著書(共著含む)に「「雑巾がけ」から始まる禅が教えるほんものの生活力」「禅、捨てる生き方 心の荷物を手放せば、もっと穏やかに生きられる」「やさしい茶席の禅語」「明日への遺言」「茶の湯とは何ぞや 禅僧、茶の心を問う」「茶席の禅語 日本の文化がよくわかる」「禅僧が往く 私の履歴書」「よろこびの禅 人生を変える禅のことば」「禅の逆襲 生老病死のなかの仏教」「禅ー壁を破る智慧」「力を抜いて生きる」「無の道を生きる 禅の辻説法」「禅、「持たない」生き方」「禅と茶の湯」「禅僧の生涯 その生き方に学ぶ」「禅の心茶の心」「自在力 見えない道を歩く」「茶人よ自由になれ 禅の心茶の美」などがある。

有馬頼底の名言集

「生きていてもつまらない」
と言う人がいますね。

それは世の中の
本当の素晴らしさを
見ていないから言うんです。

そんなもの、どこにあるのか。
そう言いたい人も多いでしょう

誰も教えられないんです。
自分で見つけ出さないと
ならないことなんです。

自分から何かを
つかもうとしなければ
決して見つかることはない。

自ら行動を起こす。
これが大切なんです。

これをしなくてはいけない
なんてことはありません。
自由に選択すればいい。

色んなことをやっているうちに
何かしら光明が見えてくる。

「これだ!」と思うものに
必ず出会うんです。

そしたらそれを見逃さず
パッとその世界に入っていき
そのまま突き進んでいけばいい

右を行くか左を行くか
決断しなくてはならない時が
ありますよね。

そのときに
「よし、右へ行くぞ」
と決意する。

「左に行ったほうが
よかったかなあ」
なんて思ってはいけません。

「右に行くぞ」と思った
自分の決断を信じること。
突き進むこと。

それで、もし失敗したら
次は左に行けばいい。
それだけのことです。

誰だって
失敗したくない。

でも、失敗がないところには
成功は生まれません。

失敗があるからこそ
学ぶことがある。
謙虚にもなれるんです。

いくら罵声を浴びせられようが
人間としての尊厳は
決して損なわれることはない。

殴られようが、蹴られようが
尊厳は決して
汚されることはない。

仕事は
何のためにするのか。

それがわからない人は
我々は地球に生かされている
ということを
まず感じないといけない。

人は自分だけで
生きているのではない。
地球に生かされているのです。

自分だけが救われればいい
のではありません。

自分も周囲の人も
救われなくてはなりません。

みんな同時に
平和にならなくては
いけないんです。

そのために
お互いが協力し合う。
そこに働く意義があるんです。

自分のために働くんじゃない。
皆のために働こう。
それで社会は
成り立っているんです。

生きていて寂しい人
孤独を感じている人は

「人は自分のために
生きているのではない。

みんなのために
生きているんだ」
ということに
早く気づくといいですね。

「自分は一人ではない。
みんなと一緒に
生きているんだ」。

そう考えることで
孤独ではなくなるんですよ。

自分の心を高めたいのならば
まず掃除です。

身の回りの掃除をすることで
自分自身の心のホコリも
取り払われます。

何かを成すための
道があるとすれば

それは今日という日を
しっかりと生き

また明日という日を
きちんと迎えるということに
ほかなりません。

境遇に不満を持っている人ほど
「環境が変われば
すべてがうまくいくのに…」
と思いがちですが

実際はそんなことは
ありません。

「豊か」とは個々の
心の中にあるものであって

「これが豊かである」
という決まった形など
ないのです。

※「地球の名言」では読者の方が読みやすく・わかりやすくするために、一部の名言に当サイト独自の中略(前・後略含む)・翻訳・要約・意訳等を施しています。そのため、他の名言サイト様とは表現が異なる場合がありますのでご了承ください。

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