桂才賀(7代目)の名言
桂才賀(7代目)のプロフィール
7代目桂才賀(かつら さいが/1950年7月12日-/男性)は、東京都大田区出身の落語家。本名は「谷 富夫」(たに とみお)。9代目桂文治に入門を願い出た際に「入門したければ自衛隊に3年入隊なさい」という冗談を真に受け、自衛隊に3年間勤務した後、9代目桂文治に入門。1980年に日本テレビ系『笑点』の大喜利メンバーとなり、広く知られる落語家となる。少年院などへの慰問活動を積極的に行っていることでも知られる人物であり、慰問活動の共通の話題づくりのために自動車やバイクレースの国内ライセンスや公式審判員の資格も取得しているとのこと。(参考文献:ウィキペディア+Amazon.co.jp+リクナビNEXT)
著書
主な著書(共著含む)に「子供を叱れない大人たちへ 少年院の子供たちから親・教師へのメッセ-ジ」「刑務所通いはやめられねぇ 笑わせて、泣かせる落語家慰問」「漫画で味わう古典落語の世界」などがある。
桂才賀の名言集
説法をそのまま語るのは
お坊さん。だけど、
普通に話をしただけでは、
いくら有難くても
みんな飽きちゃって寝てしまう。そこで考え出されたのが、
落語なんです。説法を心に留めてもらえるように、
笑いという衣をつけよう、それが落語の始まり
というわけです。
どなたがおっしゃったか知りませんが、
「幸せは努力の向こうで笑ってる」
という言葉がある。努力や苦労をしないと、
本当の意味での感動は
できないんですねえ。そう考えたら、
苦労もいいもんだ、
って思えるでしょ。
不況でリストラだなんだって
大変な思いをしてる人も
多いだろうけど、こんな時代だから、
働く喜びがわかるとも言える。そう考えたら、
いい時代かもしれませんよ。
どんな仕事でも
長く続けてるとね、この仕事って、
こんな面白いものなんだ、こんなに人様から
感謝されるものなんだと、
つくづく思い知る瞬間が訪れる。だけどそういうのは、
普段から「この仕事、楽しいぞ」って前のめりになってやってないと
味わえないんです。
仕事っていうのはね、
どんな仕事であっても、知らず知らずのうちに、
生き様がにじみ出てくるもの。
アタシは、そう思いますよ。
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