柳家喬太郎の名言
柳家喬太郎のプロフィール
柳家喬太郎(やなぎや きょうたろう/1963年11月30日-/男性)は、東京都世田谷区出身の落語家。本名は「小原 正也」(こはら まさや)。日本大学商学部経営学科を卒業後、福家書店に入社。その後、落語家になるために同社を退社し、柳家さん喬に入門。師匠譲りの古典落語のほか、『夜の慣用句』や『午後の保健室』をはじめとした数々の新作落語で人気を博す。1998年にNHK新人演芸大賞落語部門大賞受賞、 2002年に彩の国落語大賞受賞、2005~2007年に3年連続で国立演芸場花形演芸大賞受賞、2006年に芸術選奨新人賞大衆芸能部門受賞。(参考文献:ウィキペディア+Amazon.co.jp+リクナビNEXT)
著書
主な著書(共著含む)に「落語こてんパン」「落語こてんコテン」「柳家喬太郎 江戸料理 平らげて一席」「落語教育委員会」「当世落語絵本 母恋いくらげ」などがある。
柳家喬太郎の名言集
妥協したことも
たくさんあったし、落語家を辞めてしまおうか
と思うこともあった。だけどね、
どんなに辛いことでも、好きなことのためなら
我慢できる。
夢を追うのは、
素晴らしいことです。でも、追えばいい
ってわけじゃない。夢を追っかけてるだけじゃ、
飯は食えないんです。地に足をつけた部分が
必要なんですよ。夢を見る一方で、
生活のことも考える。この両輪がなくちゃ、
ダメなんです。
好きなことを仕事にするときに、
覚悟しなくちゃ
ならないことがある。それは、
趣味がなくなっちゃうってこと。この世界に入らなかったら、
ただの落語ファンで
いられたのにって、思いますよ。趣味を仕事にするってことは、
そういう辛さもある。
やっぱり死ぬ時に後悔したくない、
せっかく生まれてきたんだから、
やりたいことは全部やりたい。
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