山田俊亜の名言
山田俊亜のプロフィール
山田俊亜(やまだ としあ/1972年-/男性)は、東京都出身の消防士、レスキュー隊員。1994年に東京消防庁に入庁。永田町特別救助隊、八王子特別救助隊、青梅特別救助隊を経て、2009年に第八本部消防救助機動部隊に配属。大規模災害時に出動する東京消防庁の精鋭部隊である同部隊は、通称「ハイパーレスキュー隊」の名で知られている。(参考文献:ウィキペディア+Amazon.co.jp+リクナビNEXT)
山田俊亜の名言集
どうして毎日、苦しい
体力錬成ばかりするのか、
やはり救助に必要だからです。身体を鍛えておけば極端に言うと、
酸素の消費量も少なくて済みますし、
過酷な火災現場でも活動を続けられる。鍛えていなければ、
あとほんの1メートル先で
救助を待っている方に
手が届かないかもしれない。だからこそ、
とことん鍛えるんです。
得意とはいえない勉強をして、
資格をとるのも同じことです。瓦礫をどかして人命救助するには
重機を動かす必要がある。それには資格がいる。
だから勉強する。
それだけのことです。そうやって私たちは
自分ができることを
少しずつ増やしていくしかない。
便所掃除でもなんでも
自分にできることから始めて、一歩一歩、
日々を積み重ねていくことしかない。その場その場で、
思いっきりやることでしか、
未来は作れないのだと思います。
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