加藤友康の名言
加藤友康のプロフィール
加藤友康(かとうともやす/1965年-/男性)は、大阪府出身の実業家。レジャー事業開発、飲食店、ホテル事業などを展開する「カトープレジャーグループ」の代表取締役兼CEOを務める人物。22歳のときに父親の急逝により事業を引き継ぎ、代表取締役に就任。以来20年余りで、年商130億円企業へと成長させた。(参考文献:ウィキペディア+Amazon.co.jp)
著書
主な著書に「経営者が欲しい、本当の人材 就職、転職に役立つ成功の法則」「「事業不敗」のヒント 世界一楽しい仕事」「日本ビジネスマン・ウイルス」「成功する人 成功へのプロデュ-ス思考」などがある。
加藤友康の名言集
私のような事業家の価値は、
やりとげてきた
事業の結果しかありません。その結果が悪ければ、
それはだめな事業家です。結果がよければ、
しかもつねに結果を出してきたのなら、
その事業家はよい事業家です。「自負がある」とか「自慢する」
などという弱い意味ではなく、
これが事実なのです。
事業の失敗、すなわち敗北は、
事業家としての
死にも値するものです。
だから、私はつねに命懸けです。命懸けだからこそ、
つねに勝利しているのです。逆にいえば、
夢を果たすための条件は
まず命懸けでやることだともいえます。
正真正銘の本気で夢を
見ている人もいるでしょうが、多くの場合、
「もし実現できたとして、
それで誰に何をしてあげられるの?」
と一言聞けばそこでわかります。先の先、裏の裏まで調べ、
知り尽くしたうえで、「オレはそれでもいいからなりたい」
といって真剣に努力しているのなら、
私は拍手を送ります。しかし、たいていの場合、
そこまでは考えていません。おそらくその世界のことを何も知らずに、
明るい部分だけ見て、
何とかなるだろうと夢を見ている。自分だけの願望や欲求を
満たすことしか考えていない。あなたの夢で何ができて、
誰が喜ぶのかを考えられない。それでは、
実現できるはずがありません。
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