セルジオ越後の名言
セルジオ越後のプロフィール
セルジオ越後(セルジオ えちご/1945年7月28日-/男性)は、ブラジル・サンパウロ出身の元プロサッカー選手、サッカー評論家、指導者。サンパウロの名門クラブ「コリンチャンス」でプレイしていたが、23歳の時にプロを一時引退。引退後は、鉄骨関係の会社に転職し、セールスマンとして勤務していたが、ブラジルの2部チームを経て、日本の社会人チームからのアマチュア選手としてのオファーを受けて来日。1972年に藤和不動産サッカー部(後の湘南ベルマーレ)に加入し、1974年までプレーした。選手引退後、1975年に永大産業サッカー部のコーチに就任、1978年にコカ・コーラの後援のもと、「さわやかサッカー教室」(後の「アクエリアス・サッカークリニック」)を開き、全国で少年少女サッカーの指導普及に努めた。2006年に文部科学省の2006年生涯スポーツ功労者表彰、2013年に外務大臣表彰を受賞。(参考文献:ウィキペディア+Amazon.co.jp+リクナビNEXT)
著書
主な著書(共著含む)に「セルジオ越後のフットサル入門」「セルジオ越後録 サッカ-日本代表2010年W杯へ」「セルジオ越後のコドモラル 大人が忘れた子供の常識」「セルジオ越後のワ-ルドカップへの選択 日本サッカ-はブレイクできるか」「セルジオ越後の宣戦布告 W杯日本はこう戦え!」「セルジオ越後のイエロ-カ-ド」「セルジオ越後の「子育つ論」」「日本サッカー黙示録 2000 五輪代表編」「日本サッカ-勝つための準備」「予感 日の丸を背負った男たちへ」「水をやりすぎた木は枯れる セルジオ越後のさわやかサッカー「しつけ語録」」などがある。
セルジオ越後の名言集
若い人は仕事が楽しくないのね。
世の中に出たら悩むのね。
なんでだと思う?人と付き合って
揉まれなくていい。
人と競争しなくていい。いつでも一人で
好きなことをしていられる。そうやって育てられたから、
世の中に出た時
どうしたらいいのかわからないの。ペットとして育てられた動物を
ジャングルに放したら
何もできないでしょ。
それと同じね。
悩んで人に聞く
というのもおかしいよ。人に聞く前に行動を起こせ。
子どもじゃないんだから。いちいち
「僕はどうすればいいですか」なんてやっているから、
一人前になれないのです。
これが一生の仕事だと
決めたわけじゃないのね。
それはすごく狭い考え方。そうすると、人生が窮屈になって
イヤイヤ生きるようになる。
決めつける必要はないのね。
ただ、1つのものを一生懸命やると
まわりが道を開いてくれます。僕にとって日本はアウェイだから、
生きていくために2倍、3倍頑張ったよ。そうしたら、この人は面白い、
一緒に仕事をしたいという人が現れました。
向こうから仕事が来るようになったんです。それは最初に
自分で行動したからよ。「僕はこれからどうしよう」
なんて迷っていたら
誰も仕事はくれなかった。
自分からどんどん
ぶつかっていくといいの。そうやって傷だらけになるから
本気で考えられるの。
「悩んでいる」
なんて言っていられるのは
困ってない人たちね。本当に追い詰められたら
動物って動くの。
お腹空いたら襲うの。それをしないのは、
まだまだ余裕がある証拠。
甘えん坊ね。でも、そういう人たちも
追い詰められたら頑張るよ。だから、そうなりたくないなら、
自分で追いこんでいかなくちゃ。
何でも
自分で考えないと。自分の人生は
自分で切り開いていくしか
ないんだから。それが生きている
ってことなの。
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