鈴木喬の名言

鈴木喬のプロフィール

鈴木喬
著書一覧

鈴木喬(すずき たかし/1935年1月18日-/男性)は、東京都出身の実業家。日用雑貨メーカー「エステー株式会社」の会長兼社長。一橋大学商学部を卒業後、1959年に日本生命保険に入社。年間契約高1兆円以上のトップ営業として活躍した後、1985年にエステー化学(後のエステー)に出向。1998年にエステー化学の代表取締役社長に就任。消臭剤の「消臭ポット」「消臭力」「脱臭炭」や電子式消臭芳香剤の新商品をヒットさせ、2005年に創業以来最高となる純利益18億円を達成。2007年に社長を退任し、執行役兼取締役会会長となっていたが、2009年にリーマン・ショック後の危機を打開するために社長に復帰。(参考文献:ウィキペディア+Amazon.co.jp+リクナビNEXT)

著書

主な著書に「社長は少しバカがいい。 乱世を生き抜くリーダーの鉄則」などがある。

鈴木喬の名言集

不況で大変だとか、
就職難だとか言うでしょう?

「100年に一度の大不況」だ
なんて言われ方もする。

でも僕にしてみたら、
今の状態が普通だ。

僕らが若いころは戦後の混乱期で、
もっとひどかった。

仕事選びどころか、
仕事そのものが
ほとんどなかったんです。

食べるものにも困って、
家もなくて。
みんなが苦労した時代でした。

それに比べたら、
今なんか全然いい方だと思う。

それなのに今の企業社会は
まるで元気がない。
僕に言わせると経営者が悪いよ。

経営者に必要なのは、
「運」と「勘」と「度胸」。

何があっても、
ドンと構えてなければならない。

腹をくくって取り組めば
どんな状況だってなんとかなるのに、

時代のせいにして
考えるのをやめてしまっている。

そんなことでは、
どんな時代だって
生き残ってはいけませんよ。

いい商品なのに売れない
っていう人がいるけど、

日用品は物がよくて当たり前。
だから、そんなのは勝負にならない。

ニーズをどうつかむか、
って、必死になっている人が多いけれど、
ニーズなんて考えたって分からないもの。

だって、未来は
誰も教えてくれないんだから。

部下がマーケティングと称して
市場調査を持ってくるけど、

そんなのいくら最新のものだって、
しょせんは過去の話でしょ。
当てになんかならない。

じゃあ、イノベーションには
何が必要なのかというと、
「妄想と確信」なんです。

「これは世の中に絶対必要なんだ」
というトップの思い込みが、
イノベーションを生むんです。

「商品に、期待以上の
ワクワク感、ドキドキ感がある」
ということはとても大切なんです。

ワクワク感は付加価値です。
付加価値のある商品は、
価格競争に巻き込まれない。

価格競争に突入した企業は、
おかしくなっていきます。

不景気でも強い企業は、
商品に付加価値を
つけられる企業なんです。

僕はね、失敗したらまず笑うんです。
そしてすぐ忘れるようにしています。

失敗は山ほどしましたよ。
ヒット商品の陰には、
山のような失敗作がある。

これはダメだったなあと思ったら、
わははと笑って、
すぐ忘れてしまえばいいんです。

ハッタリでもいいですよ。
失敗しても元気そうな顔をする。
悪いことは耳にしない。

失敗からは学べ、なんていうけど、
学ばなくてもいいんです。

失敗から学ばなくても、
頭のどこかに残っています。
それだけで十分です。

それが積み重なると、
失敗が「勘」に変わっていくんです。

僕はいつも判断は3秒でします。
なぜできるのかというと、
やっぱり勘なんです。

勘は経験から生まれるものではなくて、
失敗から生まれます。
失敗は本当に大事です。

失敗したくない人は、
いやというほど失敗したらいい。
いやでも勘が働いて助けてくれますよ。

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