新海誠の名言
新海誠のプロフィール
新海誠(しんかい まこと/1973年2月9日-/男性)は、長野県南佐久郡出身のアニメーション作家・監督。本名は「新津 誠」(にいつ まこと)。中央大学文学部を卒業後、ゲーム会社「日本ファルコム」に入社。パソコンゲームなどのオープニングムービーを手掛けながら、自主制作アニメーションを制作し、1998年に『遠い世界』でeAT’98・特別賞、2000年に『彼女と彼女の猫』で第12回CGアニメコンテスト・グランプリを受賞。2000年頃に日本ファルコムを退社し、フリーランスに転身。以降はアニメーション映画も手掛けるようになり、2004年に公開した初の劇場長編作品『雲のむこう、約束の場所』は、宮崎駿監督の『ハウルの動く城』などを抑え、第59回毎日映画コンクールアニメーション映画賞を受賞。また、2007年に公開した『秒速5センチメートル』は単館上映でありながら興行収入1億円を記録している。(参考文献:ウィキペディア+Amazon.co.jp+リクナビNEXT)
作品
主な映像作品に「彼女と彼女の猫/2000年」「ほしのこえ/2002年」「雲のむこう、約束の場所/2004年」「秒速5センチメートル/2007年」「星を追う子ども/2011年」「言の葉の庭/2013年」などがある。
新海誠の名言集
まずは、どんなものでも
世に出すことが大事だと思うんです。そのためには、
プライドは捨てたほうがいい。作品を世の中に出すと、
いろいろなことを言われます。
僕自身もいろいろと叩かれました。だからといって、
ちゃんとした作品になるまで世の中に出さないのでは、
いつまで経っても作品は出せません。
どんなに悪く言われようと開き直る
精神的なタフさを持つことが
必要だと思います。他人の批評や批判を
全く聞かないのでは、
商品として成立する作品は
作れません。やはり客観性を持つことが
大切ですから。人の声を聞かずに
人の心を動かせるものを作れるほど、
自分は豊かではないけれども、人の声を聞きすぎると、
自分が大事にしているものが
なくなってしまう。このバランスをうまく保つためには、
どうしても譲れない
「芯」みたいなものを見つけて、最初から最後まで
しっかり持っておくこと。これが一番
大事なんだと思います。
見てくれた人が一万人いたら、
そのうち一人だけでもいいから、その人の人生を変えてしまうような
力のある作品を作りたい。
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