橋本左内の名言
橋本左内のプロフィール
橋本左内(はしもと さない/1834年4月19日-1859年11月1日/男性)は、「啓発録」の著者として知られる越前国福井藩藩士、思想家。緒方洪庵や杉田成卿に師事し蘭方医学を学び、その後、福井藩主の松平春嶽に側近として登用され、藩医や藩校・明道館学監心得を歴任。江戸幕府14代将軍を巡る将軍継嗣問題では、一橋慶喜擁立運動を展開し幕政の改革を訴えたほか、西欧の先進技術の導入や開国論を展開した。(参考文献:ウィキペディア+Amazon.co.jp)
著作
主な著作に「啓発録」がある。
橋本左内の名言集
目標に達するまでの
道筋を多くしないこと。
男子たるものが
憂慮するところは、ただ国家が安泰であるか
危機に直面しているか
という点のみ。
幼稚な心を
取り去らなければならない。自己の修業を怠り、
父母への依頼心を持つなどは
幼稚な心である。幼稚な心を持てば何事も上達せず、
とても天下の大豪傑などになれない。武士道第一歩は、
幼稚な心を取り去ることだ。
激流にも耐えうる
柱のように揺るぎない
信念を心に持て。
勉、つとめるというのは、
自己の力を出し尽し、目的を達成するまでは
どこまでも続けるという意味合いを
含んだ文字である。
学問とは、
人として踏み行うべき正しい筋道を
修行することであって、技能に習熟するだけのものでは、
決してない。
学とは”ならう”ということで、
すぐれた人物の立派な行いを習い、みずからもそれを
実行していくことである。
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