井植歳男の名言
井植歳男のプロフィール
井植歳男(いうえ としお/1902年12月28日-/1969年7月16日/男性)は、兵庫県出身の実業家。三洋電機株式会社の創業者として知られる人物であり、松下電気器具製作所(後のパナソニック)の創業メンバーの一人。松下電器製作所の専務取締役であったが、1946年に戦後のGHQからの公職追放令を受け同社を退社。1947年に三洋電機製作所を設立。発電ランプや洗濯機の分野で国内シェアトップを獲得するなど同社を一流企業にまで育て上げ、1968年に社長の座を譲った。また、関西企業の実業家が集まり共に学び情報交換し合う「井植学校」の校長も務めた。そのメンバーには石橋信夫(大和ハウス工業創業者)、中内功(ダイエー創業者)、佐治敬三(サントリー2代目社長)、山田稔(ダイキン工業3代目社長)、森下泰(森下仁丹2代目社長)など著名実業家達が名を連ねている。(参考文献:ウィキペディア+Amazon.co.jp)
井植歳男の名言集
困難な人生にひるむな、
自信を失ってはだめだよ。乗り越えるか、乗り越えないかが
分かれ道になるのだから。
あくまで
前向きに進みたい。どこよりも立派な品質、性能を備えた
大衆価格のものをこしらえ、
我々の手によって国土を再建しよう。
いま開発した商品が、
一品も売れなくなる研究をせよ。
どんな時でも、
相手の立場をまず考えよ。相手の便利、経済、楽しみ、喜び、
そして繁栄が第一だ。それを自分の事業に結び付けてこそ、
自分の幸福が得られるのだ。
小さなことばかり考えていると、
人柄も小さくなってしまう。大きなことばかり考えていれば、
大きくなる。
私はかつて
失望落胆したことがない。
小さくてもいい、
魂のこもったモノをつくろう。
与えられた仕事を
命じられたままトレースするのではなく、自分の持つ知識・能力・技術
・アイデアをプラスし、
自分の足跡を残せ。
困難に遭わない人生
というものはありえません。もしあるとしたら、
それは怠けている証拠だよ。
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