城山三郎の名言 第2集

城山三郎の名言2

城山三郎
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小説家、随筆家「城山三郎」の名言 第2集をお楽しみください。

城山三郎の名言集

どこの会社に入っても、
最初の十年間は下積みですよ。

銀行なんかでも、
窓口でお札の勘定をして、

マッチ持って
「こんにちは、なんとか銀行ですが」
なんて言いながら、

一軒一軒回って歩く。
その繰り返しだからね。

そのとき、
おれはいったい何のために勉強したんだ、
って、誰だって迷っちゃう。

迷うだろうけど、どういう世界でも、
最初から責任ある仕事に
つかせてくれるわけがないんだ。

いまの若い人は、
わりあい簡単にやめるっていうんだけど、
最低三年、できれば十年勤めて、

そこではじめて、
自分と会社の関係を点検してみること。

十年サイクルで自分の人生を振り返るという、
そういうことが大切だと思うんです。

これは僕の持論になるんですけど、
僕が魅力を感じるリーダーというか人間は、
常にあるべき姿を求めていることが一つ。

それから、生き生きしているということ。
それは教養とか
文化に対する関心だけじゃなくて、

人間に対する関心、
好奇心を失わないことですね。

三つ目が
いやしくないということ。

人生の持ち時間に
大差はない。

問題はいかにして
深く生きるか、である。

深く生きた記憶をどれほど持ったかで、
その人の人生は豊かなものにも、
貧しいものにもなるし、

深く生きるためには、
ただ受身なだけではなく、

あえて挑むとか、
打って出ることも肝要となろう。

出世でこり固まった男も
おもしろくないが、
出世をあきらめた男も魅力はない。

向こう傷はいくら受けても、
それは人間の勲章になって行く。

人間関係もしかり、
正面からぶつかって行く。

そうしてこそ、
りっぱな人間関係が形成されて行くんだ。

人間の言葉は、
所詮語るその人の世界しか語らない。

将の条件というのは、
人がついてくるということです。

大病にせよ、
大失敗にせよ、

人生のすべてを観察というか、
好奇心の対象として
眺めるゆとりを持つ限り、

人は必ず
再起できるものなのだ。

人生の姿勢は、
無用のときは、
小さく低くしておくに限る。

絶対正しいことや、
絶対正しい人間が、
この世に存在するはずがない。

すべては、
不完全である。

不完全だから、
人間であり、

不完全な人間が少しずつでも
補い合って生きて行くのが、
人生というものである。

城山三郎の名言 一覧

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