石川啄木の名言
石川啄木のプロフィール
石川啄木(いしかわ たくぼく/1886年2月20日-1912年4月13日/男性)は、岩手県南岩手郡出身の歌人、詩人。本名は「石川一」(-はじめ)。放浪時代を経て東京での作家活動に入り、1909年に文芸雑誌『スバル』を創刊。同年に東京朝日新聞の校正係に就任。1910年に第一歌集となる『一握の砂』を出版。(参考文献:ウィキペディア+Amazon.co.jp)
作品
主な作品・歌集等に「一握の砂」「悲しき玩具」「我等の一団と彼」「はてしなき議論の後」「啄木遺稿」「啄木歌集」などがある。
石川啄木の名言集
よごれたる
手を洗いし時のかすかなる
満足が今日の満足なりき
こころよき
疲れなるかな息もつかず
仕事をしたる後(のち)の
この疲れ
願はくば一生、物を言ったり
考へたりする暇もなく、朝から晩まで働きづめに働いて、
そしてバタリと死にたいものだ。
いかなる問題であっても、
具体的であるという事は、
最後の、しかして最良の結論だ。
我々は今、最も厳密に、
大胆に、自由に
今日を研究して、其処(そこ)に我々自身にとっての
明日の必要を
発見しなければならぬ。
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