伊坂幸太郎の名言
伊坂幸太郎のプロフィール
伊坂幸太郎(いさか こうたろう/1971年5月25日-/男性)は、千葉県松戸市出身の小説家。『重力ピエロ』や『ゴールデンスランバー』などの作者として知られる人物であり、システムエンジニアとして働きながら小説を執筆し、2000年に『オーデュボンの祈り』で新潮ミステリー倶楽部賞を受賞し作家デビュー。2003年に『重力ピエロ』が直木賞候補にノミネートされ、広く知られるようになる。2008年には『ゴールデンスランバー』で本屋大賞や山本周五郎賞を受賞。また、小説家「村上春樹」の作風に似ていると指摘されることもあるが、本人は推理作家「島田荘司」の作品に多大な影響を受けていると述べており、「島田荘司さんがいなかったら、プロの作家になろうなんて思わなかったような気がします」ともインタビューで答えている。(参考文献:ウィキペディア+Amazon.co.jp)
著書
主な著書に「重力ピエロ」「ゴールデンスランバー」「オーデュボンの祈り」「陽気なギャングが地球を回す」「ラッシュライフ」「アヒルと鴨のコインロッカー」「グラスホッパー」「チルドレン」「死神の精度」「砂漠」「魔王」「フィッシュストーリー」「終末のフール」「モダンタイムス」「バイバイ、ブラックバード」「SOSの猿」「残り全部バケーション」「夜の国のクーパー」「死神の浮力」「ガソリン生活」など多数。
伊坂幸太郎の名言集
人生については
誰もがアマチュアなんだよ。
誰だって初参加なんだ。はじめて試合に出た新人が、
失敗して落ち込むなよ。(「ラッシュライフ」より)
そもそも、
大人が恰好良ければ、
子供はぐれねえんだよ。(「チルドレン」より)
誰だって自分だけは
オリジナルな人間だと
思っているんだよ。誰かに似ている
なんて言われるのは
まっぴらなんだ。(「チルドレン」より)
人はいつだって、
得意なやり方で、
世の中とぶつかっていくほかない。(「モダンタイムス」より)
考えてもどうしようもないことに
エネルギーを費やすくらいなら、
やるべきことをやったほうがいい。自分の人生を
楽しめよ。(「モダンタイムス」より)
大事なルールほど、
法律では決まってないのよ。困った人に手を貸しなさい、
とかね、そういうのは
法律になってない。(「モダンタイムス」より)
簡単に感化されることは
たぶん、十代の特権に違いない。(「終末のフール」より)
人間は大きな目的のために
生きているんじゃないの。
小さな目的のために行動したら?(「モダンタイムス」より)
綺麗事を言ってるうちは、
何も変わらないんだ。(「重力ピエロ」より)
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