五木寛之の名言
五木寛之のプロフィール
五木寛之(いつき ひろゆき/1932年9月30日-/男性)は、日本(生まれは福岡県/生後まもなく朝鮮半島に渡る)の小説家、エッセイスト、評論家、作詞家。旧姓は松延(まつのぶ)。文筆家(小説家・放送作家)や作詞家など幅広い活動を行っている人物であり、1967年に『蒼ざめた馬を見よ』で第56回直木賞を受賞。1968年に刊行した『風に吹かれて』は2001年時点で累計460万部を突破する大ベストセラーを記録。その他にも名著として知られる「かもめのジョナサン」(著:リチャード・バック)の翻訳や長寿連載エッセイ『流されゆく日々』(日刊ゲンダイ)でも知られている。また作詞家として「青年は荒野をめざす」(ザ・フォーク・クルセダーズ)、「金沢望郷歌」(松原健之)、「愛の水中花」(松坂慶子)、「旅の終りに」(冠二郎)、清酒「日本盛」CMソング、「日石灯油」CMソングなどを手掛けている。(参考文献:ウィキペディア+Amazon.co.jp)
著書
主な著書(小説)に「親鸞 上・下」「旅の終りに」「サイレント・ラブ」「ステッセルのピアノ」「蓮如物語」「ワルシャワの燕たち」「晴れた日には鏡をわすれて」「金沢望郷歌」「野火子の冒険」「雨の日には車をみがいて」「奇妙な味の物語」「大人の時間」「フランチェスカの鐘」「ガウディの夏」「朱夏の女たち」「旅の幻灯」「哀しみの女」「冬のひまわり」「メルセデスの伝説」「夜明けのタンゴ」「風の王国」「水中花」「日ノ影村の一族」「風花のひと」「遥かなるカミニト」「燃える秋」「海峡物語」「スペインの墓標」「戒厳令の夜」「箱舟の去ったあと」「にっぽん退屈党」「わが憎しみのイカロス」「夜のドンキホーテ」「四月の海賊たち」「にっぽん三銃士」「ユニコーンの旅」など多数。
五木寛之の名言集
味わう、
ということは、どんなささやかなことでも、
宝石に変えてしまう
不思議な体験です。
私たちは、
よろこびをもって生きたい。それを待っているだけではなく、
自分からさがし出すことに
慣れなければならない。どんなにつまらないことで
あってもいい、
それをきょう一日の収穫として
大事にしたい。<よろこび上手>こそ、
苦しい世に生きていく知恵なのだ、
とぼくは自分の体験から思うのです。
世の中に、
自分で試してみないでわかることなんか、
ひとつも無い。
人生の目的は、
「自分の人生の目的」を
探すことである。
一日に一回、
どんなことがあってもよろこぶ。
そう決心しました。
私たちは、まず、
自己を肯定するところから
出発したほうがいいようです。自己を肯定し、
自己を認めてやり、自己をはげまし、
よろこばせること。
それが必要ではないか。
大事なことは何か。
なにごとによらず、
一つずつの行為を十分にあじわいながら、
その一瞬を大切に過ごすこと。それがいま、
特に大切に思われて
ならないことなのです。
人間は誰でも
自分がいちばん大切なのです。そして、そのことを
ほんとうに自覚した人間だけが、自然なかたちで
他人を大切に思うことができる。
人間これ
という一つに打ちこんだら、
驚くほどのことができる。
楽しいことは長続きする。
好きなことは長続きする。
気持ちのいいことは長続きする。そうでないことは、
どんなに強制されても
結局は続かない。
五木寛之の名言 一覧
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