川端康成の名言
川端康成のプロフィール
川端康成(かわばた やすなり/1899年6月14日-1972年4月16日/男性)は、大阪府出身の小説家。『伊豆の踊子』の作者として知られる人物であり、新感覚派の代表的作家として活躍。「今日に至るまで日本でもっとも美しい文章を書いた作家」と紹介されることもあり、近現代日本文学の頂点に立つ作家の一人に数えられる事も多い。1959年にゲーテメダル、1960年に芸術文化勲章(フランス)、1961年に文化勲章、1968年にノーベル文学賞を受賞。(参考文献:ウィキペディア+Amazon.co.jp)
作品
主な作品に『伊豆の踊子』(1926年)、『禽獣』(1933年)、『末期の眼』(1933年、随筆)、『雪国』(1935年 – 1948年)、『千羽鶴』(1949年)、『山の音』(1954年)、『眠れる美女』(1961年)、『古都』(1962年)などがある。
川端康成の名言集
一生の間に一人の人間でも
幸福にすることが出来れば、
自分の幸福なのだ。(短編小説集「掌の小説」より
「一人の幸福」の一節)
死んだ時に
人を悲しませないのが、
人間最高の美徳さ。
騙されないで
人を愛そう 愛されようなんて
ずいぶん虫のいいことだ
僕は生きている方に
味方するね。きっと人生だって、
生きている方に味方するよ。
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