武者小路実篤の名言 第2集
武者小路実篤の名言2
武者小路実篤のプロフィール
白樺派の思想代名詞的存在としても知られる小説家・詩人・劇作家「武者小路実篤」の名言 第2集をお楽しみください。
武者小路実篤の名言集
ふまれても
ふまれても我はおきあがるなり
青空を見て微笑むなり
無理してよろこぶな。
理屈でよろこぶな。自然によろこべる時に
よろこべ。
何にも特色がなくとも
正直に働く人は、
それは新しい世界の基礎になる。
青年のくせにぐうたらだったり、
怠けることを考えたり、快楽に溺れて
平気でいたりする者は、理想を持たない、
現実の敗北者である。
自然、必然、当然。
三つのものの、
合一する道を歩く確かさ。
今の人は、
幸福と快楽の区別を知らない。快楽を得ることを、
幸福だと思っている。
よき先生を持ったものも
幸福にはちがいない。しかしよき友を得たものは、
なお幸福である。
結婚するものも仕合せだし、
しないものも仕合せだ。どっちにも
人間としての喜びがある。
武者小路実篤の名言 一覧
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