菊池寛の名言
菊池寛のプロフィール
菊池寛(きくち かん/1888年12月26日-1948年3月6日/男性)は、香川県高松市出身の小説家、劇作家、ジャーナリスト。本名は「菊池寛」(きくち ひろし)。京都帝国大学文学部英文学科を卒業後、時事新報社会部記者を経て、小説家に転身。『父帰る』(1917年)、『忠直卿行状記』(1918年)、『恩讐の彼方に』(1919年)、『真珠夫人』(1920年)などの作品で高い評価を獲得し、1923年には私費で雑誌『文藝春秋』を創刊。その後、芥川賞や直木賞を設立した他、文藝春秋社を創設。(参考文献:ウィキペディア+Amazon.co.jp)
著書
主な著書に「父帰る」「忠直卿行状記」「恩讐の彼方に」「真珠夫人」「第二の接吻」「慈悲心鳥」「形」「下足番」「葬式に行かぬ訳」「貞操問答」「無憂華夫人」「西住戦車長伝」「藤十郎の恋」「蘭学事始」「無名作家の日記」「屋上の狂人」などがある。
菊池寛の名言集
人生は一局の将棋なり、
指し直す能わず。(指し直す能わず…指し直すことはできない)
人間は生きている間に、
充分仕事もし、
充分生活もたのしんで置けば、安心して死なれる
のではないかと思う。
不幸のほとんどは、
金でかたづけられる。
約束は必ず守りたい。
人間が約束を守らなくなると
社会生活はできなくなるからだ。
人生のどんな隅にも、
どんなつまらなそうな境遇にも、
やっぱり望みはあるのだ。
来世に希望をつなぐ
信仰などよりも、現世をよく生きたということが、
安心の種になるのでは
ないかと思う。
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