ジョナサン・スウィフトの名言
ジョナサン・スウィフトのプロフィール
ジョナサン・スウィフト(Jonathan Swift/1667年11月30日-1745年10月19日/男性)は、『ガリヴァー旅行記』の作者として著名な作家、随筆家、詩人、司祭。政治パンフレット作者としても活躍した。諷刺作家として世界的に知られている人物ではあるものの、詩作のほうはそれほど知られていないとのこと。また、アイルランドの10ポンド紙幣(1976年-)にジョナサン・スウィフトの肖像が使用されていた。(参考文献:ウィキペディア+Amazon.co.jp)
著書
主な著書(散文作品)に「ガリヴァー旅行記/1726年」「気取った巧みな会話の全集/1738年」「ホイッグ党の公共心/1714年」「英語の修正/1712年」「同盟国の行為/1711年」「試験官/1710年」「ビッカースタッフ/パートリッジ紙/1708年」「英国国教会人の感傷/1708年」「英国国教会人の感傷/1708年」「私が年老いた時/1699年」「書物合戦/書物戦争/1697年」「桶物語/1696年」などがある。
ジョナサン・スウィフトの名言集
賢者はその頭に金銭を有するも、
その心に金銭を有せず。
問題は、繁栄と健康に恵まれて
血気盛んな青春の日々を、
永久におくることを願うかどうか、
ではなく、老齢となれば必ずつき纏う
さまざまな不幸のさなかにあって、
長寿をどう生き抜いてゆくか、
である。なぜなら、
そういった老齢につきものの、
惨憺たる情況に陥ってもなお、不死でありたいと望む者は
まずいないからである。
どんな大事件も、
その起こりは大河の源のごとく
些細なことに起因する。
ありていに言えば、
現在に生きる者はごく少ない。誰もが、現在以外の時を
生きようとしてしまう。
過去の過ちを認めるのを
恥じてはならない。それは、昨日より今日のほうが
賢くなった証なのだから。
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