三木谷浩史の名言 第2集
三木谷浩史の名言2
楽天グループの創業者「三木谷浩史」の名言 第2集をお楽しみください。
三木谷浩史の名言集
ひとつのビジネスモデルが、
大筋では間違っていないのに、
ディテールが駄目で失敗している、
ということがよくある。何か新しいビジネスを始めて、
上手くいかないと、
たいていそれで諦めてしまう。失敗したときには、
ビジネスモデルが
本質的に間違っているのか、
それともディテールに問題があったのかを
見極めるべきだ。上手くいかないからといって、
すべてを諦めてしまうのは、
あまりに早計だ。早い話が、
いくらいい商品を売っていても、
店員にやる気がなければ
売れないのだ。現実のビジネスでは、
そういうことが実に頻繁に起きている。
失敗したからといって、
くよくよしても始まらない。失敗は、
問題の在所を明らかにしてくれる。それがわかったら、
その問題を解決すればいいだけのこと。失敗するということは、
自分が改善すべきポイントを、
発見したということでもある。そのポイントを改善すれば、
確実に進歩することができる。だから、失敗したときには、
悔むよりむしろ喜ぶべきなのだ。
意味のない自己顕示欲や、
思い上がりは捨てた方がいい。結局のところ、
最終的に成功するのは、
謙虚に学べる人なのだ。
大きな戦略を描いて、
時間をかければ、
大概のものは逆転できる。
明日のことは
誰にも予測できない。変化を楽しめ。
ひとを信じろ。未来は、
そんな楽天者の上に輝く。
ビジネスの規模は
小さくてもいいんですよ。大切なのは創業時から、
“大義”を考えること。よく「株式上場するのが目標」
という経営者がいますが、
あくまでも上場は手段。もっと大きな目標を
追いかけてほしい。
質的な向上も
量的な拡大もかまいませんが、そもそも「世の中に
どんな価値を提供するのか」
という本質を熟考すべきです。
三木谷浩史の名言 一覧
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