緒方賢一の名言
緒方賢一のプロフィール
緒方賢一(おがた けんいち/1942年3月29日-/男性)は、福岡県田川市出身の声優、俳優。学生時代から喜劇役者を目指し、幾つかの劇団で舞台を踏んだ後、1973年にテレビアニメ『マジンガーZ』で声優デビュー。1970年代から長く第一線で活躍している人物であり、近年では「名探偵コナン」の阿笠博士役のような中年・老人役を演じる機会も多い。(参考文献:ウィキペディア+Amazon.co.jp+声グラWEB)
出演作品
主な出演作品(括弧内は役名)に「名探偵コナン(阿笠博士)」「らんま1/2(早乙女玄馬)」「忍者ハットリくん(獅子丸)」「ドラえもん(スネ夫の父)」「うる星やつら(あたるの父)」「宇宙戦艦ヤマト(アナライザー)」「一休さん(桔梗屋)」「UFOロボ グレンダイザー(荒野番太)」「グレートマジンガー(暗黒大将軍)」「ゲッターロボ(浅太郎)」「ハイスクール!奇面組(小蝶先生)」「忍たま乱太郎(しんべヱのパパ)」「とっても!ラッキーマン(追手内止郎)」「魔法陣グルグル(キタキタおやじ)」「犬夜叉(冥加)」「星のカービィ(デデデ大王)」「あたしンち(父)」「To LOVEる -とらぶる-(校長)」などがある。
緒方賢一の名言集
人間が体験できることって限界がある。
70年生きようが、100年生きようが、
絶対限界があるんです。ものを表現しようとするとき、
自分の中にそういう体験がなければ、
外から借りてくるしかないんですよ。自分とはまったく違う人生を送っている人は
たくさんいるわけで、
そういう方々からヒントを得て表現するんです。だから生徒達には
「周囲の人々から謙虚に学んで、
自分が豊かにならないと、
いい表現者にはなれないよ」と伝えています。
法大師として知られる空海は、
人間の心が悟りに至るまでには
10の段階があると称えました。さらに日蓮上人は、
人間の心の境地を地獄界から仏界まで
10の世界に分類して、
どんな人でも心の中にその10の世界を
同時に持っていると説いたんです。
これを「十界論」といいます。さらに、その10の世界の中には、
それぞれ10の命が宿っているというんです。つまり人間の中では、
つねに100の命が揺れ動いていて、
そこからいろいろな感情が生まれてくる。
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