古田新太の名言
古田新太のプロフィール
古田新太(ふるた あらた/1965年12月3日-/男性)は、兵庫県出身の俳優。本名は「古田 岳史(ふるた たけふみ)」。愛称は「古ちん」。妻は元タレントの「西端弥生」。大阪芸術大学時代には「秋浜悟史」に師事し、「下手な演技力をどうごまかすか」などの実践的な実習を受ける。その後、「太陽族」という劇団に所属していたものの「渡辺いっけい」に誘われて劇団☆新感線公演『宇宙防衛軍ヒデマロ』に出演。一度だけの約束で参加したつもりが所属俳優にされてしまい、しだいに新感線の看板俳優として活躍。舞台やドラマなどの俳優業以外にも、バラエティ番組などでタレントとして活躍する他、雑誌などでコラムを手がけ、コラムニストとしての一面も見せている。(参考文献:ウィキペディア+Amazon.co.jp+朝日新聞どらく)
著書
主な著書に「ドン・ジュアンの口笛」「柳に風」「魏志痴人伝」「柳に風」などがある。
古田新太の名言集
若いうちはテクニックもないんだから、
単純に大声を出せばいい。
お前の感情なんてどうでもいいんだから。
若いうちは変に
気持ちを作ろうとしないほうがいい。頭であれこれ考えて変なことをして、
お客さんにうとうとされたらどうするんだ。若さを武器にしてまずは力と熱とか、
とにかくお前のカロリーを見せなさい。人間、頑張ることしかできないんだったら、
まずは素直に頑張ろうよって感じですかね。
ミスしても、反省してる暇はないんだよ。
なぜそんなことになったんだろうと考える前に、
とっととあやまって次へ進め。
落ち込んだり、へこんだりはありますよ。
2年に一度くらいのサイクルで、
「オイラの芝居はなんて下手なんだろう」
「オイラ、全然面白くない」と。でも、そういう時期は
何をやってもしかたがないので、
与えられた仕事を一生懸命やりながら、
落ち込んだ気持ちが去っていくのを待ちます。
必ずいい時期が訪れますから。で、そうなったら、
「オイラ、天才だなあ」
「演技、うまいなあ」と自画自賛(笑)。誰に褒められるでもなく、
自分で思える瞬間が時々ある。
若いときはセンスだのってことより、
どれだけ訓練したかが大事。数打ちゃ当たる、
やればやっただけうまくなる。それでもうまくいかないときは、
下手に焦らず、酒を飲んで時がたつのを待つ。
他人と比べて落ち込まない。
あいつはあいつ。オレはオレ。ダメなら仕事に呼ばれなくなる。
必要と思ってくれる人がいて、
呼ばれたら頑張る。
呼ばれるように頑張る。
それが仕事。
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