矢尾一樹の名言
矢尾一樹のプロフィール
矢尾一樹(やお かずき/1959年6月17日-/男性)は、石川県金沢市出身の声優、俳優、ナレーター。元々は舞台役者として活動していたが、しだいにテレビドラマや映画の仕事を受けるようになり、その中でアニメオーディションに合格し、OVA『BIRTH』(シュルギ・ナム役)で声優デビュー。1985年に自身の代表作でもあるテレビアニメ『超獣機神ダンクーガ』に藤原忍役で出演した。(参考文献:ウィキペディア+Amazon.co.jp+声グラWEB)
出演作品
主な出演作品(括弧内は役名)に「超獣機神ダンクーガ(藤原忍)」「機動戦士ガンダムΖΖ(ジュドー・アーシタ)」「燃える!お兄さん(国宝憲一)」「NG騎士ラムネ&40(ダ・サイダー)」「銀河戦国群雄伝ライ(大覚屋師真)」「超者ライディーン(ルーシュ・デ・モン/神無聖月)」「頭文字D(池谷浩一郎)」「ONE PIECE(フランキー)」「史上最強の弟子ケンイチ(武田一基)」「CODE-E(柊登喜雄)」「Mission-E(柊登喜雄)」「テイルズ オブ ジ アビス(死神ディスト)」などがある。
矢尾一樹の名言集
いつも心がけているのは
「テンションを高く」ということです。先輩の役者さんは
僕よりもずっと経験があるので、
芝居で勝てるわけがないんです。どうしたらそういう先輩と
張り合えるのかといったら、
若さとかテンションとかパワーで
向かっていくしかない。
若い役者さんにとっては
僕のほうが先輩になるわけですから、
僕を圧倒するくらいのテンションと
パワーで向かってきてほしいですね。小賢しい芝居なんて、
僕にいわせれば必要ないんですよ。今の若い子はみんな器用で芝居も上手いし、
養成所でさまざまな技術も習ってきている。それで家でリハーサルビデオを見て
芝居を作り込みすぎると、
自分の演技だけ完成されてしまって
周囲との絡みがなくなっちゃうんです。芝居って、相手役がどう
ボールを投げてくるかによって、
自分の演技も変わってくる
というところに面白さがあると思うんですよ。だから「この人はこういう方向性で
演技を作ってきたんだな」と感じたら、
あえて違うボールを投げてみたりするんですが、
まったく演技が変わらなかったりする。そういうのはちょっと残念ですね。
せっかくなんだから一緒にやろうよ、
みんなで芝居を作り上げていこうよ、
と思います。
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