高杉晋作の名言
高杉晋作のプロフィール
高杉晋作(たかすぎ しんさく/1839年9月27日-1867年5月17日/男性)は、幕末に活躍した長州藩士。長州藩の守旧派であった長井雅楽らが失脚し、尊王攘夷派が台頭した頃に桂小五郎(木戸孝允)や久坂義助(久坂玄瑞)らと共に尊攘運動に加わり、江戸や京都において勤皇・破約攘夷の宣伝活動を展開、各藩の志士たちと交流を行う。奇兵隊結成、八月十八日の政変、禁門の変、幕府による第一次長州征伐などを経た後、長州藩諸隊を率いて功山寺で挙兵し、俗論派の首魁・椋梨藤太らを排斥して藩の実権を握る。土佐藩の坂本龍馬や中岡慎太郎らの仲介として薩長盟約を結び、第二次長州征伐(四境戦争)では幕府相手に勝利。この幕府敗北によって幕府は権威は大きく失墜し、後の大政奉還への大きな転換点を作った。(参考文献:ウィキペディア+Amazon.co.jp)
高杉晋作の名言集
人間、窮地におちいるのはよい。
意外な方角に
活路が見出せるからだ。しかし、死地におちいれば、
それでおしまいだ。だから、おれは
困ったの一言は吐かない。
おもしろき
こともなき世を
おもしろく
天賦のかんによって、
その場その場で
絵をかいてゆけばよい。
人間というのは
困難は共にできる。
しかし富貴は共にできない。
戦いは一日早ければ
一日の利益がある。まず飛びだすことだ。
思案はそれからでいい。
どんな事でも
周到に考えぬいたすえに行動し、
困らぬようにしておく。それでもなおかつ
窮地におちた場所でも
「こまった」とはいわない。困ったといったとたん、
人間は知恵も分別も出ないように
なってしまう。
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