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藤原銀次郎の名言 | 地球の名言

藤原銀次郎の名言

藤原銀次郎のプロフィール

藤原銀次郎
書籍一覧

藤原銀次郎(ふじわら ぎんじろう/1869年7月25日-1960年3月17日/男性)は、長野県上水内郡出身の実業家政治家。王子製紙の初代社長を務め「製紙王」と称された、戦前の三井財閥の中心人物の一人。貴族院議員に勅選されてからは、貴族院廃止まで政治家として活躍し、米内内閣の商工大臣、東條内閣の国務大臣、小磯内閣の軍需大臣などを歴任した。(参考文献:ウィキペディア+Amazon.co.jp)

著書

主な著書に「福澤諭吉人生の言葉」「私の経験と考え方 人をつくる経営法」などがある。

藤原銀次郎の名言集

人間、欲のない人間になったら、
おしまいです。

欲の出しすぎはよろしくないが、
欲のなさすぎも困りものです。

欲がないのは大変きれいに聞こえますが、
その実、骨を折ることが嫌い、
精を出すのが嫌いで、
つまり、人間が怠け者の証拠です。

第一に知恵である。
第二に涙である。
第三に勇気である。

事業は人なりとは、
昔から変わらぬ私の信念である。

80余年の永い私の過去を振り返ってみて、
事業が興るのも衰えるのも、
結局人次第であると信じる念は
いよいよ強くなってきている。

いやしくもこれをもって
身を立ててゆこうというならば、

ほんとうに自分で一生懸命になって
自分の仕事を覚えてゆく
というのでなければならない。

覚えいてもいなくても
よいような事を
たくさん覚えているから、
覚えていなければならないことを
忘れてしまう。

だから自分が入用でないことは、
みな忘れてしまえばよい。

人を悪く言うと
一種の自己睡眠のようなものにかかって、
その人を悪く言わなかったとき以上に、
その人が悪く思われる。

反対に人を褒めると、
褒める前以上に
その人がいいように思われる。

だから、なるべく
人を悪く言ってはいけないのだ。

道に堀があるからといって、
渡るのを嫌って、
そこに止まってしまったのでは、
その人はいつまでたっても、
進歩することは難しい。

大きな溝の中に落ちたからといって、
いたずらに悶えるばかりであったならば、
その人は一生溝の中で
終らなければならない。

※「地球の名言」では読者の方が読みやすく・わかりやすくするために、一部の名言に当サイト独自の中略(前・後略含む)・翻訳・要約・意訳等を施しています。そのため、他の名言サイト様とは表現が異なる場合がありますのでご了承ください。

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