金児昭の名言
金児昭のプロフィール
金児昭(かねこ あきら/1936年-/男性)は、東京都出身の経営評論家、ビジネス書作家、実業家。東京大学の農学部を卒業後、信越化学工業に入社。以来38年間にわたり、経理や財務の実務を一筋にこなし、1992年に同社の常務取締役に就任。また、金融監督庁顧問や公認会計士試験試験委員、日本CFO協会最高顧問、早稲田大学商学研究科客員教授なども務めている。(参考文献:ウィキペディア+Amazon.co.jp)
著書
主な著書(共著含む)に「金児昭のいちばんやさしい会計の本」「金児昭の七人の社長に叱られた!」「損益トントン点の経営が世界一やさしく分かる本 変動費限界利益損益分岐点%(パーセント)損益分岐点」「その仕事、利益に結びついてますか? できる社員・店員・経営者の「会計心得」」「「できる社長」のお金の使い方 決算書に表れない「会社の数字」を読み解く」「社長!1円の利益が大切です 金児昭のやさしい会計実学」「いつか社長になってほしい人のための「経営と企業会計」 金児昭のプライベート・レッスン「経営実行講座」」「リ-ダ-のための簿記の本 金児昭が初めて書いた」「おもしろカンタンに会計が学べる本。 金児昭のビジネスパ-スンのための」「だれかを犠牲にする経済は、もういらない」「財務モデリング」「日本型/世界に広がる超やさしい経営会計」「Mr.金川千尋世界最強の経営 「世界へ売り切る」を「実行有言」している経営者」「英語で読む決算書が面白いほどわかる本」「「経理・財務」これでわかった! 世の中を幸せにする「日本流」の考え方とは?」「月次決算の進め方」「教わらなかった会計 経営実践講座」などがある。
金児昭の名言集
より正しい結論を出すために、
熟慮は必要である。しかし、いくら熟慮を重ねて
得た結論であっても
それが正解であるかどうかは、決断し、実行してみるまで、
誰にもわからない。
すぐにやるから、
仕事がどんどん前に進む。
相手に誠意あるよい仕事を望むなら、
自分が誠意を尽くすことだ。それがたった1%でも
人よりもまさっていれば、
仕事は必ずうまくいく。
早くやるから、
のんびりできる。
どんな人でも「今」という
時を大切にすることが、
人生の基本である。
絶対に忘れてはならないのは、
「先」のことだけ考えて、
夢ばかり追いかけるのではなく目の前にあることを一つずつ、
成し遂げていくことである。
たとえ親がどんなに教育的な
素晴らしい言葉を使っても、
親自身がこれに反する行動をとっていると子供は親の言葉ではなく、
行動から忠実に学んでいく。
プロはお客様に喜んでもらうことを
常に考えながら鍛練に励んでいる。対するアマは、
自分が喜び楽しむことが最大の目的だ。
人は誰でも
自分を大事にしてくれる人が好きだ。そして、自分を大事にしてくれる人を、
自分もまた大事にしたいと考える。
人間、誰でも圧倒的に
自分がいちばんかわいいのです。極端に言えば、
自分以外の人が不幸になると
自分が幸せになる。人間はそう考えると
知っておいたほうがいい。でないと、ものごとを
正しく判断できなくなります。
10年やり続ければ、
誰でもプロになる。
あきらめたとたんに
可能性はゼロとなる。
最後は真面目が勝つんだよ。
真面目な人には誰も手がつけられない。
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