本多静六の名言 第2集

本多静六の名言2

本多静六
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「公園の父」と称された林学博士、造園家、大学教授「本多静六」の名言 第2集をお楽しみください。

本多静六の名言集

いかに有為有能な人材でも、
一つの仕事に打ち込んで、
それを大成せぬ間に
他の仕事に眼を移したり、
中途で放り出したまま、
他へ転ずるというようなことでは

精力の分散となって、自然無駄も多く、
ついにその初めの一事さえ、
成功しがたいことになるのである。

これに反して、
いかに微力不才と思う人であっても
その全力を一つの目的に集中すれば、
必ずある程度の成果が勝ち得られる。

したがって、何人も一点に集中、
一事に沈潜し、
専心その業を励むにおいては、
成功うたがいない。

善を称し、
悪を問わないこと。

最も適当な速度は、
それがいかにのろくとも
まず息切れしない程度を
終始その標準とすべきもので

急げば急ぐだけ、
先へ行って休む時間も多くなる。

あまりにも度々休むことになれば、
速歩も漫歩に後れるばかりでなく、
疲労のくることも早く、かつ大きい。

登山も人生も同じで、
牛の歩みよりおそくとも
倦まず、たゆまざることを、
第一の心掛けとしなければならぬ。

そこに山登りの秘訣があり、
人生行路の妙法がある。

事いまだ成らざるは、
時節いまだ来らざることを信じて
さらにいっそうの努力を続け、
その時節の到来を待つべきである。

銀はどうせ銀、
銀なりに暮らせばいいのであるが
さらに人生をより安全にし、
生活をより健全にしようとするならば

むしろ一歩を退いて、
事実は一歩を進めて
実力以下の銅なり、
鉄なりの生活から
出発していくべきではなかろうか。

何人も「貯金の門」をくぐらずに、
巨富には至り得ない。

凡人者の天才者に対する
必勝とまではいかなくとも、
少なくとも不敗の職業戦術がある。

それは「仕事に追われないで、仕事を追う」
ことである。

人生即努力、努力即幸福、
これが私の体験社会学の最終結論である。

この世の中は
鏡のようなものである。

自分が額に八の字を寄せて向かえば、
世の中という鏡もまた
自分に八の字を寄せて睨みかえす。

本業第一たるべきこと。
本業専一たるべきこと。
一つのことに全力を集中して
押し進むべきこと。

これが平凡人にして、
非凡人にも負けず、天才にも負けず、
それらに伍してよく成功をかち得る
唯一の道である。

最高の満足は、
努力そのものの中にある。

熱心はよいが、
執着は物事に対する判断を偏狭にし、
能率を下げる。

したがって、執着とならないように、
仕事が終了したらひとまず
それをきれいに忘れるか、
あるいは他に気分を転換する方法を
講じるとよい。

人生最大の幸福は
その職業の道楽化にある。

富も名誉も美衣美食も、
職業道楽の愉快さには遠く及ばない。

本多静六の名言 一覧

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