瀬戸内寂聴の名言 第2集
瀬戸内寂聴の名言2
「瀬戸内寂聴」の名言 第2集をお楽しみください。
瀬戸内寂聴の名言集
人生はいいことも悪いことも
連れ立ってやってきます。不幸が続けば不安になり、
気が弱くなるのです。でも、そこで運命に負けず勇気を出して、
不運や不幸に立ち向かってほしいのです。
人間は、元々
そんなに賢くありません。勉強して修行して、
やっとまともになるのです。
子どもと目線を同じにして
対等に話をして下さい。
大人は皆、上から物を言い過ぎます。そして、世の中は生きる価値がある
と感じてもらえるように、
大人が努力しましょう。
死というものは、
必ず、いつか、みんなにやって来るもの。でも、今をどのように生きて行くか、
何をしたいか、
生きることに本当に真剣になれば、
死ぬことなんて怖くなくなるもんです。
自分が孤独だと
感じたことのない人は、
人を愛せない。
生かされているのですから
素直に有り難いと思いましょう。生きている値打があるから
生かされているのですもの。
たくさん経験をして
たくさん苦しんだほうが、
死ぬときに、ああよく生きた
と思えるでしょう。逃げていたんじゃあ、
貧相な人生しか送れませんわね。
生きるということは、
死ぬ日まで自分の可能性をあきらめず、
与えられた才能や
日々の仕事に努力しつづけることです。
世の中は大きな編み物である。
編み物の目が次から次へとつながっているから、
あたたかいマフラーになったりする。あなたは、その編み物の一目である。
虫に食われたりしたら、
上下左右たくさんの編み目に
迷惑をかけてしまう。あなたは小さくても
大切な一目なのだから。
瀬戸内寂聴の名言 一覧
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