村上龍の名言
村上龍のプロフィール
村上龍(むらかみ りゅう/1952年2月19日-/男性)は、長崎県佐世保市出身の小説家、映画監督、金融・政治経済評論家。本名は「村上 龍之助(むらかみ りゅうのすけ)」。自堕落な若者たちを描いた『限りなく透明に近いブルー』で群像新人文学賞と芥川龍之介賞を受賞し、ヒッピー文化を受け継ぐ作家として、村上春樹と共に大きな注目を集めた人物であり、自身の小説を元に映画製作も行なう他、1999年から金融・政治経済関連の問題を考えるメールマガジン『JMM』を主宰。政治経済関連の時事報道に対してコメントを行うなど、文壇以外の分野でも活躍を見せている。(参考文献:ウィキペディア+楽天ブックス)
著作
主な著作(長編小説)に「限りなく透明に近いブルー/1976年」「海の向こうで戦争が始まる/1977年」「コインロッカー・ベイビーズ/1980年」「だいじょうぶマイ・フレンド/1983年」「テニスボーイの憂鬱/1985年」「69 sixty nine/1987年」「愛と幻想のファシズム/1987年」「ラッフルズホテル/1989年」「コックサッカーブルース/1991年」「超電導ナイトクラブ/1991年」「イビサ/1992年」「長崎オランダ村/1992年」「エクスタシー/1993年」「フィジーの小人/1993年」「368Y Par4 第2打/1993年」「音楽の海岸/1993年」「昭和歌謡大全集/1994年」「五分後の世界/1994年」「ピアッシング/1994年」「KYOKO/1995年」「ヒュウガ・ウイルス 五分後の世界Ⅱ/1996年」「メランコリア/1996年」「ラブ&ポップ トパーズⅡ/1996年」「はじめての夜 二度目の夜 最後の夜/1996年」「オーディション/1997年」「ストレンジ・デイズ/1997年」「イン ザ・ミソスープ/1997年」「ライン/1998年」「共生虫/2000年」「希望の国のエクソダス/2000年」「タナトス/2001年」「THE MASK CLUB/2001年」「最後の家族/2001年」「悪魔のパス天使のゴール/2001年」「半島を出よ/2005年」「歌うクジラ/2010年」「心はあなたのもとに/2011年」などがある。
村上龍の名言集
生きろ、
そう叫びながら
心臓はビートを刻んでいる。
いくら時間と知恵を費やしても
飽きないモチベーション持った人は、
必ず成功する。
目標は達成するもの。
達成できないのは100%自分のせい。
現代のような、
ミモフタもない市場社会では、
ほとんどすべての成功者は、
「ミモフタもなく努力した」ために
成功をつかんでいる。
経済人であれ政治家であれ、
周囲に威張りちらさないと
存在感を示せない人が
社会的・経済的に成功するわけがない。それは民主主義の
長所の一つである。
成功者の定義と条件は、
誇りや充実感のある仕事と信頼できる最小限の
共同体を持っていること。
努力そのものに喜びを見出せた人は、
それだけで成功者と呼べる。
絶望したときに
発狂から救ってくれるのは、友人でもカウンセラーでもなく、
プライドである。
モチベーションという概念は、
希望につながっていなければならない。
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