松本大の名言
松本大のプロフィール
松本大(まつもと おおき/1963年12月19日-/男性)は、埼玉県浦和市出身の実業家。マネックスグループやマネックス証券の代表取締役社長CEOとして知られる人物であり、その他にも東京証券取引所や新生銀行、オリックス証券などの取締役も務めている。東京大学法学部を卒業後、ソロモン・ブラザーズを経てゴールドマン・サックスに入社。債券トレードやデリバティブ取引などに従事した後、マネックス証券を設立(ソニーとの折半出資)。設立からわずか1年4ヶ月後の2000年8月に東証マザーズに上場。若手ベンチャー経営者として広く世間に知られるようになり、『フォーチュン誌』で「次代を担う世界の若手経営者25人」の1人にも選ばれている。(参考文献:ベンチャー通信+ウィキペディア+楽天ブックス)
著書
主な著書(共著含む)に「こうすれば日本はよくなる!」「中学生への授業をもとにした世界一簡単な「株」の本 「お金に困らない子」はこうして育つ!」「お金という人生の呪縛について」「「お金の流れ」はこう変わった! 松本大のお金の新法則 松本大のお金の新法則」「サンプラザ中野と松本大の株本 投資を楽しむための集中講義7コマ」「私の仕事術」「眞鍋かをりと松本大のいちばんやさしい株のはなしシリーズ」「松本大のふやす!得する!ネットトレ-ド 株がわかった」「マネックス証券松本大が語るeに挑む」「IPOを目指す企業の成長戦略 株式上場で飛躍する企業のためのハンドブック」「10億円を捨てた男の仕事術 お金より大事なものは、やりたい仕事と信用だ」「「株式投資」改革宣言」「「株」の新発想」「1万円からはじめる投資の本 ビギナーのための超わかりやすい入門書」「マンガでスイスイわかる株の学校」「この国を作り変えよう 日本を再生させる10の提言」などがある。
松本大の名言集
一番大事なのは
志だと思います。そもそも何のために
事業をしているのか。継続して事業をやるためには
高い志が必要です。単にお金儲けが目的で
事業を始めてしまっては、
途中で事業がうまくいかなくなると
簡単にあきらめてしまいます。反面、志がしっかりしていれば、
途中でブレることもありません。高い志は航海の時の北極星のように
自らを先導してくれることでしょう。
起業家が100人いたら、
95人くらいは失敗します。起業家になるということは、
確率論的に言えば損な選択です。でも日本経済全体を考えれば、
起業家がいないと
新しいビジネスは生まれずに
経済は停滞してしまう。だから、新陳代謝をするために、
日本は新しい起業家の出現を
必要としているんです。問題なのは、果たしてそういう
社会全体としての観点に立った
起業ができるかです。自分が儲けたいから起業する、
いい暮らしをしたいから起業する、
ではダメです。やはり社会貢献を本気で
信じることができる人じゃないと、
起業家としての成功は無理だと思います。
一番いけないのは、
もう、いい球は行っちゃったから、
来ないと思ってしまうことです。そうじゃない。
またいつか必ず来るんです。
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