六韜の名言
六韜とは?
六韜(りくとう)は、「文韜」「武韜」「龍韜」「虎韜」「豹韜」「犬韜」の6巻60編から構成される中国の代表的な兵法書(兵法の代表的古典「武経七書」のひとつ)。周の軍師「呂尚(りょ しょう)」が周の文王・武王に兵学を指南する形で書かれた書物であり、特に「虎韜」は兵法の極意として知られ、「虎の巻(意味:門外不出の秘伝が書かれた書)」という慣用句の語源にもなっている。(参考文献:ウィキペディア+楽天ブックス)
訳書
主な訳書に「六韜(訳:林富士馬)」などがある。
六韜の名言集
勇気のある将に対しては
誰も軽々しくは扱えない。知恵があったら上手に処置していくから、
誰もが侮らずに従う。仁があれば、部下に対して公平であり、
皆は心から従う。そして部下を信頼したなら、
それに応じるために部下は力を尽くす。また、心に思うことと
口に出すことが同じで「忠」だったら、
部下は裏切るということがない。
<原文>
「勇・智・仁・信・忠」
(「六韜」の五材)
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