カルロス・ゴーンの名言
カルロス・ゴーンのプロフィール
カルロス・ゴーン(Carlos Ghosn/1954年3月9日-/男性)は、ブラジル・ポルト・ヴェーリョ出身の実業家(育ちはフランス)。フランスの自動車製造会社「ルノー(Renault S.A.S.)」の取締役会長兼CEOや日産自動車の社長兼最高経営責任者(CEO)を務めたことで知られる人物であり、ルノーや日産の経営不振を立て直した名経営者として高い評価を獲得している。また、不採算事業所の閉鎖や徹底した経費の圧縮を行うことから、「コストカッター」や「コストキラー」の異名で呼ばれることもある。(参考文献:ウィキペディア+楽天ブックス)
著書
主な著書(邦訳書・共著含む)に『カルロス・ゴーン リーダーシップ論/日経BP社』『ゴーン道場/朝日新聞出版』『カルロス・ゴーン経営を語る/日本経済新聞出版社』『ルネッサンス 再生への挑戦/ダイヤモンド社』『ゴーン・テキスト ビジネスの教科書/文藝春秋』などがある。
カルロス・ゴーンの名言集
どんな改革においても
重点を置かなければ
ならないのは「人」です。私たちがしようと思うこと、
そのすべての背後には
必ず「人」がいるのです。そして、同時に
改革を推進するスタッフが
「モチベーション」を
持てる環境を作ること。これこそがトップや上司の
役目だと思います。
他人からプレッシャーを
かけられたときよりも、自分で自分に
プレッシャーをかけて
働いている方が、人は遙かに大きなことを
やってのける。
実行こそがすべて。
これが私の持論である。アイディアは課題克服の
5パーセントにすぎない。アイディアの良し悪しは、
どのように実行するか
によって決まる
と言っても過言ではない。
優先順位の低いことを
いくら上手にやっても、それは時間、才能、労力、
資源のムダになってしまう。
困難は避けるものではなく、
解決するものである。
ビジョンは
退屈なものではいけない。船を建造するときには、
人々に個々の作業を
割り当てるのではなく、大海原を目指すという
目標をみんなで共有するのです。
短気を起こして
プロセスを省略すると、
ろくなことにならない。重要なのは
スピードそのものではない。慌てず、忍耐強く、
適切なタイミングで、プロセスに必要な段階を
全て踏むことが
大切なのである。
「自分」が何をすべきかでなく、
「他人」が何をすべきか
について話すようになったとき、
その企業は終わりである。
あくまでも私見だが
(言語学者の見解は
きっと違うだろう)、実際のところ、
人は言語で考えることは
していないと思う。言語は思考がまとう
衣装のようなものだ。
人間にとって最大の罪は、
持って生まれた能力を
無駄にすることです。
全ては、
読んだことを実行し、結果を出してから
始まるのだ。
教科書なんて要らない。
大切なのは
人々の意見に耳を傾けること。
危機的状況のときこそ、
人は最も成長します。そして、その人の
本質が見えるものなんです。
危機的状況にも
ひとつだけ良い面がある。それは、人々がベストの力を
発揮するということだ。
人が起こした問題に
解決できないものなど
ありません。
希望のないケースなどは
見たことがありません。十分なエネルギーを
持って事に臨めば、どのような問題であっても
解決できます。
正しい答えでなく、
正しい質問を見つけることが
もっとも大事なのです。
アマチュアは
問題を複雑にし、プロは問題を
シンプルにする。
目的地が分かっているなら、
リーダーは
妥協すべきではありません。
※「地球の名言」では読者の方が読みやすく・わかりやすくするために、一部の名言に当サイト独自の中略(前・後略含む)・翻訳・要約・意訳等を施しています。そのため、他の名言サイト様とは表現が異なる場合がありますのでご了承ください。