マザー・テレサの名言
マザー・テレサのプロフィール
マザー・テレサ(Mother Teresa/1910年8月26日-1997年9月5日)は、貧しい人のために働き続け、その生涯を愛に捧げたことで知られる修道女、教育者、平和運動家。本名は「アグネサ/アンティゴナ・ゴンジャ・ボヤジ」(Agnesa/Antigona Gongea Boiagi※アルーマニア語)、「アグネス・ゴンジャ・ボヤジュ」(Agnese Gonxhe Bojaxhiu※アルバニア語)。「マザー・テレサ」という名前は、修道名の「テレサ」に指導的な修道女への敬称「マザー」を付けたもの。もともとは、上流階級の子供が通う「聖マリア学院」の教師(地理)であったものの、カルカッタの貧しい人の姿を見ているのに耐えられなくなり、スラム街の街頭でホームレスの子供達を集め、授業を行うようになったとのこと。やがて、その活動に「聖マリア学院」の教え子達がボランティアとして加わり、「神の愛の宣教者会」の創立へとつながっていきました。このテレサの貧しい人々のための活動は、後進の修道女たちによって全世界へと広がっていき、世界各地に病院、HIV患者のための家、ハンセン病者のための施設(平和の村)、炊き出し施設、児童養護施設、学校などが建設されています。1973年にテンプルトン賞(宗教分野のノーベル賞と称される賞)、1979年にノーベル平和賞、1980年にバーラ・ラトナ賞(インドで国民に与えられる最高の賞)などを受賞。(参考文献:ウィキペディア+楽天ブックス)
マザー・テレサの名言集
人は不合理、
非論理、利己的です。気にすることなく、
人を愛しなさい。あなたが善を行うと、
利己的な目的でそれをした
と言われるでしょう。気にすることなく、
善を行いなさい。目的を達しようとするとき、
邪魔立てする人に
出会うことでしょう。気にすることなく、
やり遂げなさい。善い行いをしても、
おそらく次の日には
忘れられるでしょう気にすることなく、
善を行い続けなさい。あなたの正直さと
誠実さとが、
あなたを傷つけるでしょう気にすることなく
正直で誠実であり続けなさい。助けた相手から
恩知らずの仕打ちを
受けるでしょう。気にすることなく、
助け続けなさい。あなたの中の最良のものを
気にすることなく、
世に与え続けなさい。
けり返されるかもしれません。
最良のものを与え続けなさい。気にすることなく、
最良のものを与え続けなさい…。
あなたは、
あなたであればいい。
(世界平和のために
何をしたらいいのかと聞かれて)帰って家族を
大切にしてあげて下さい。
この世で最大の不幸は、
戦争や貧困などでは
ありません。人から見放され、
「自分は誰からも
必要とされていない」
と感じる事なのです。
銃や砲弾が
世界を支配していては
いけないのです。世界を支配していいのは、
愛なのです。
100人に食べ物を
与えることができなくても、
1人なら出来るでしょ?
この世界は
食べ物に対する飢餓よりも、
愛や感謝に対する
飢餓の方が大きいのです。
神様は私たちに、
成功してほしいなんて
思っていません。ただ、挑戦することを
望んでいるだけよ。
いずれにせよ、
もし過ちを犯すとしたら、
愛が原因で間違った方が素敵ね。
どんな人にあっても、
まずその人のなかにある、
美しいものを
見るようにしています。この人のなかで、
いちばん素晴らしいものは
なんだろう?そこから始めようと
しております。そうしますと、
かならず美しいところが
見つかって、私はその人を愛することが
できるようになります。これが私の
愛のはじまりです。
マザー・テレサの名言 一覧
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