マーク・ゴールストンの名言
マーク・ゴールストンのプロフィール
マーク・ゴールストン(Mark Goulston/1948年2月21日-/男性)は、アメリカ・マサチューセッツ州ボストン出身の精神科医、コンサルタント、ビジネスコーチ、著述家。交渉術の専門家として知られる人物であり、FBI交渉人の講師を務めたほか、精神科医としても全米トップ精神科医(米国消費者調査評議会)に3回(2004年/2005年/2009年)選ばれるなど高い評価を獲得。またGEやIBM、ゴールドマンサックス、コダック、フェデックス、ディズニーなど多数の企業のビジネスコーチ・コンサルタントとしても活躍している。
目次 -もくじ-
1.主な著書
2.参考文献・出典
3.名言集
主な著書
- 『最強交渉人が使っている 一瞬で心を動かす技術:JUST LISTEN』ディスカヴァー・トゥエンティワン(訳:青木高夫)
参考文献・出典
- [本]マーク・ゴールストン(2012)『一瞬で心を動かす技術』ディスカヴァー・トゥエンティワン
- [web]フリー百科事典Wikipedia英語版/Mark Goulston(en.wikipedia.org/wiki/Mark_Goulston)
マーク・ゴールストンの名言集
『一瞬で心を動かす技術』ディスカヴァー・トゥエンティワンより
まず自分自身を
コントロールせよ。
興味は引かなくていい。
相手に興味を持つだけでいい。
先に相手を理解せよ。
そうすれば
自分も理解される。
弱みは隠すな。
武器にせよ。
急な坂道を車で上る時
運転に慣れている人なら
ギアを変えるはずだ。しかしコミュニケーション
になったとたんに
人はアクセルしか踏まなくなる自分の意見を押し付け
相手を思い通りに
動かそうとする。そんな方法では
空回りするばかりで
坂道なんて登れない。相手の言い分をよく聞いたり
相手の話に同意したり
相手を理解するための
質問をしたり相手が理解され、
共感を得たと感じてはじめて
こちらの話に
耳を傾けるようになるのだ。
相手を「理解すること」が
行きづまった人間関係を
打破するベストな
方法なのである。
人は「きちんとした扱いを
受けていない」と感じた時に
怒るものなのだ。
一所懸命に
説得すればするほど人は説得されまいと
拒絶しようとする。
周囲から
「あいつには問題がある」
と言われるような人でも相手にはそうする理由が
必ずある。相手と交渉するには
その理由を
理解する必要がある。
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