岩崎由純の名言
岩崎由純のプロフィール
岩崎由純(いわさき よしずみ/1959年10月10日-/男性)は、山口県周東町出身のスポーツトレーナー、著述家。アスレティックトレーナー(Athletic Trainer/選手が受傷したときの応急処置や傷害程度の評価、傷害の予防、復帰までの手順立案などを行うスポーツトレーナー)としての活動のほか、ペップトーク(Pep Talk/選手を励ますためのメッセージ)の研究・普及活動を行っている人物。スポーツトレーナーやペップトークなどに関する著書多数。日本コアコンディショニング協会会長、日本ペップトーク普及協会代表理事、トレーナーズスクエア株式会社代表取締役社長、日本アスレティック・トレーナーズ機構副会長なども務める。
(参考文献・出典:Wikipedia+Amazon.co.jp書籍紹介情報+やる気をなくす悪魔の言葉vsやる気を起こす魔法の言葉/中央経済社+岩崎由純 公式HP)
著書一覧
主な著書(共著・監修含む)に『元気の缶詰ペップトーク感動体験編 読めば勇気・元気・やる気が出る本/中央経済社』『やる気をなくす悪魔の言葉VSやる気を起こす魔法の言葉 心を動かす励ましのメッセージ/中央経済グループパブリッシング』『子どものココロを育てるコミュニケーション術 トップアスリートという夢に向かって/東邦出版』『最先端テーピング術 ケガの予防、回復、競技力UPに効果がある「貼るテーピング」/東邦出版』『子どもの心に響く励ましの言葉がけ(ペップトーク)/学事出版』『心に響くコミュニケーション ペップトーク/中央経済グループパブリッシング』『ひとりでも簡単にできるテーピング/成美堂出版』『すぐに役立つテーピング・テクニック/ナツメ社』『スポーツ留学 in USA/三修社(垰野哲郎との共著)』『ナショナルチームドクター・トレーナーが書いた種目別スポーツ障害の診療/南江堂(林光俊との共著)』『コアコンディショニングとコアセラピー/講談社(監修書)』などがある。
岩崎由純の名言集
教育について
「できなきゃ減俸」のような
失敗を前提にしている言葉は
やる気をなくす悪魔の言葉。やる気を引き出すには
相手が成功している姿を
言葉で伝えることが大事。
「なんであんな
つまらないミスをするんだ」は
やる気をなくす悪魔の言葉。自信を取り戻すための
言葉に変換しないといけない。
「そんなのムリ」という
大人の一言で
子供の夢はつぶれていく。
「危ないからやめなさい」
という、しつけの禁止令は思考力をなくす
悪魔の言葉。どうしたらできるかを
自ら考える機会を
与えないといけない。
上司や指導者には
ミスを指摘するこが
自分の仕事と
勘違いしている人が多い。失敗をとがめて
落ち込ませることなど
誰にでもできます。求められているのは
相手の次なる積極的行動を
引き起こすことです。
自らダメ出しをして
自信をなくしていく習慣が
多くの日本人の思考習慣と
なってしまっています。しかし積極的な思考と
行動を促すためには
「どうやったらできるだろう」というポジティブな
課題解決の言葉を
かけることが重要なのです。
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