梯久美子の名言
梯久美子のプロフィール
梯 久美子(かけはし くみこ/1961年-/女性)は、ルポルタージュ(報告文学・記録文学)を数多く手掛けるノンフィクション作家。熊本県生まれ・北海道育ち。北海道大学文学部国文学科を卒業後、社長室勤務を経て編集・広告プロダクションを設立。2001年より「AERA」などにルポルタージュを執筆するようになりフリーライターとしての活動を開始。2006年には「散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官・栗林忠道」で第37回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した。(参考文献・出典:ウィキペディア+Amazon.co.jp書籍紹介情報+月刊PHP/PHP研究所)
著書
主な著書に『勇気の花がひらくとき やなせたかしとアンパンマンの物語/フレーベル館』『廃線紀行 もうひとつの鉄道旅/中央公論新社』『硫黄島栗林中将の最期/文藝春秋』『散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官・栗林忠道/新潮社』『百年の手紙 日本人が遺したことば/岩波書店』『昭和の遺書 55人の魂の記録/文藝春秋』『声を届ける 10人の表現者/求龍堂』『愛の顛末 純愛とスキャンダルの文学史/文藝春秋』『世紀のラブレター/新潮社』『昭和二十年夏、女たちの戦争/角川書店』『昭和二十年夏、僕は兵士だった/角川書店』『猫を抱いた父/求龍堂』『TOKYO 初夜ものがたり/角川書店』『昭和二十年夏、子供たちが見た戦争/角川書店』などがある。
梯久美子の名言集
表現する仕事というのは
自分の能力に失望することの
繰り返しです。
才能だけでは
よい作品は作れません。では、ただがむしゃらに
努力すればいいかというと
そうではない。結局はその人が
どう生きているかなのです。
文章でも絵でも
音楽でも同じです。生きる姿勢
ひいては人格までもが
隠しようもなく
あらわれてしまうのが表現という行為の
おそろしさであり
素晴らしさ。
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