荒了寛の名言

荒了寛のプロフィール

荒了寛(あらりょうかん/1928年-/男性)は、福島県出身の僧、画家。天台宗ハワイ開教総長。10歳で仏門に入り、12歳で得度(出家の儀式)。大正大学大学院では天台学を専攻し、清浄光院住職や大福寺住職を経て、ハワイで天台宗の寺を開く。ハワイやアメリカ本土で布教活動に従事し、現地人向けの仏教・教学の振興に取り組みながら、ワイキキ近くに日本語学校を開校。また独自の画法による仏画も描き、国内外で個展も開催している。（参考文献・出典：ウィキペディア+Amazon.co.jp書籍紹介情報+荒了寛公式サイト+365日を穏やかに過ごす心の習慣。/フォレスト出版）

著書

主な著書(共著含む)に『生きるとはなあ/里文出版』『365日を穏やかに過ごす心の習慣。/フォレスト出版』『観音に生きる観音経/里文出版』『いい加減を知る菜根譚/里文出版』『悟りの教科書「煩悩力」を生かせ/集英社インターナショナル(苫米地英人との共著)』『煩悩の教科書　あなたも菩薩になる/集英社インターナショナル(苫米地英人との共著)』『なぜ悩む唯識の教え/里文出版』『蓮華の花の咲くように法華経/里文出版』『リンゴの心/佼成出版社(木村秋則との共著)』『生きよまず生きよ法句経/里文出版』『空即是色花ざかり般若心経/里文出版』『ハワイ日系米兵私たちは何と戦ったのか？/平凡社』『人生の要領が悪い人へ自分の生き方に自信をもつために/光文社』『娑婆を読む世相をズバリ！荒法師の直言/清流出版』『生き方を迷わぬための高僧に学ぶ自戒のことば108/日貿出版社』『自信、神なり、家事、おやじ/佼成出版社』『シルクロードの仏を描く仏教伝来の道/日貿出版社』『こだわらないとらわれない/フォレスト出版』『父よ母よ命ありがとう父母恩重経/里文出版』などがある。

荒了寛の名言集

渾身の力で咲け
命がけで輝け。

同じことをしていても
一方から非難され
もう一方からほめられる。

いちいち気にしていては
この世は渡れませんよ。

ひとのせいにしていることを
みんな自分のせいにしてみな。
きっとうまくいくよ。

人と人との関係は
歯車だ。

こちらも合わせないと
回らないよ。

だまされて
人間がわかる。

失敗して
世間がわかる。

悲しんで
幸せがわかる。

失敗して
利口になる。

挫折して
強くなる。

人生に
無駄はないんだな。

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