篤姫の名言
篤姫とは?
篤姫(あつひめ)は、2008年1月から同年12月にかけて放送されたNHK大河ドラマ(第47作目)。宮尾登美子の小説『天璋院篤姫』を原作としたドラマであり、薩摩の島津氏の分家・今和泉家に生まれた少女・於一(おかつ)の一生を描いた物語。幕末を舞台としたシンデレラ・ストーリーともいわれる作品で、分家に生まれた少女が藩主・島津斉彬の目に留まり、養女として迎えられ薩摩藩の姫(篤姫)となり、さらに第13代将軍・徳川家定の妻(正室/御台所)となり、幕府の中枢で影響力をもつ女性の一人となる。家定の死後は天璋院と名乗り、第14代将軍・徳川家茂、第15代将軍・徳川慶喜にも助言を与え、江戸総攻撃の際には江戸城無血開城へと導いた影の立役者となった。本作は視聴率が取れないとされてきた「幕末もの」ではあるものの、女性層の支持を獲得し高視聴率を維持。アンコール再放送が行なわれるなどNHK大河ドラマの中でも特に人気の高い作品の一つとなった。(参考文献・出典:ウィキペディア+Amazon.co.jp書籍紹介情報+NHK大河ドラマ「篤姫」)
キャスト
主なキャスト(括弧内は役名)に『宮﨑あおい(篤姫/天璋院)』『瑛太(小松帯刀)』『堺雅人(徳川家定)』『松田翔太(徳川家茂)』『高橋英樹(島津斉彬)』『ともさかりえ(お近)』『北大路欣也(勝海舟)』『小澤征悦(西郷隆盛)』『原田泰造(大久保利通)』『玉木宏(坂本龍馬)』『的場浩司(有馬新七)』『平岳大(徳川慶喜)』『堀北真希(和宮)』『松坂慶子(幾島)』『稲森いずみ(滝山)』『高畑淳子(本寿院)』『草刈正雄(阿部正弘)』『中村梅雀(井伊直弼)』『江守徹(徳川斉昭)』『片岡鶴太郎(岩倉具視)』『コロッケ(太助)』など。
篤姫の名言集
一方を聞いて
沙汰するな。向こうには向こうの
言い分があろう。それがわからぬうちは
軽々しいことを
口にしてはならぬのじゃ。(by 篤姫)
罰を与えるのは易しい。
だが刃を突き出せば
必ず別の刃が突き出される。(by 島津斉彬)
女の道は
一本道にございます。定めに背き退きかえすは
恥にございます。(by 菊本)
今後、どのような所へ
いかれようとどのような方たちと
まみえましょうと後へ退くことなく
前へ前へと
お進みくださいませ。(by 菊本)
(誇りとは)
その人を
その人たらしめるもの。その人の生き方を
支えるもの。(by お幸)
わしの前で二度と
無理という言葉を使うな(by 島津斉彬)
そちの怒りは
自分である。
いかにも小さい。(by 島津斉彬)
明日はくるものとおもわず
今日という日を
まっとうせねばならぬ。(by 島津斉彬)
人の幸せとは
地位や名誉
まして財産などではなく家族と共に過ごす
穏やかな日々の中にこそ
あるのだと思うておる。(by 篤姫)
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