トリイ・ヘイデンの名言
トリイ・ヘイデンのプロフィール
トリイ・ヘイデン(Torey Hayden/1951年5月21日-/女性)は、アメリカ・モンタナ州出身の児童心理学者、教師、著述家。情緒障害児教室や福祉施設での児童との交流を綴った『シーラという子』などに代表される作品などを発表しているほか、執筆活動のかたわら農業を営み、児童心理学の観点からのカウンセリングなども手掛けている。(参考文献・出典:ウィキペディア+Amazon.co.jp書籍紹介情報+トリイ・ヘイデン公式サイト)
著書
主な著書(邦訳書)に『シーラという子 虐待されたある少女の物語/早川書房』『よその子 見放された子どもたちの物語/早川書房』『檻のなかの子 憎悪にとらわれた少年の物語/早川書房』『タイガーと呼ばれた子 愛に飢えたある少女の物語/早川書房』『愛されない子 絶望したある生徒の物語/早川書房』『幽霊のような子 恐怖をかかえた少女の物語/早川書房』『ヴィーナスという子 存在を忘れられた少女の物語/早川書房』『霧のなかの子 行き場を失った子どもたちの物語/早川書房』『ひまわりの森/早川書房』『最悪なことリスト/早川書房』『機械じかけの猫/早川書房』などがある。
トリイ・ヘイデンの名言集
私たちはみんな
多かれ少なかれ
傷ついています。そして一旦傷つくと
心を閉じてしまうのです。その傷が癒されるには
時間を必要とするでしょう。でもこれだけは忘れないで
心の扉の鍵は捨てないで
しっかり持っていてください。
そうよ、大変よ
それを叶えるのは
物凄く大変だわ。だけど「大変」
というのは
「不可能」というのとは
違うのよ。
人間の最大の魔法は
おそらく笑うことよ。私たちはどんなに
絶望的な状況に陥っても笑うことによって
精神を立て直すことが
できるのよ。
安全であるということが
ものすごく大事なの。安心感がなければ
成長だってできない。安全性がないとき
人は防衛に
すべてのエネルギーを使うの。
私たちに選べるのは
良いにしろ悪いにしろ
何かが起こったときに自分が何をするか
ということだけなのよ。何が起こるかなんてことは
選べない。だけど、それでどうするかは
あなたが選べるの。
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