廣池千九郎の名言
廣池千九郎のプロフィール
廣池千九郎(ひろいけ ちくろう/1866年3月29日-1938年6月4日/男性)は、豊前国下毛郡(大分県中津市)出身の法学者、歴史学者、教育者、宗教家。麗澤大学の創立者やモラロジー(道徳科学)の提唱者として知られる人物。歴史学者として数々の論文・書物を残したほか、早稲田大学講師や神宮皇學館教授などを歴任。当時の国家的事業であった『古事類苑』の編纂にも携わり、1916年に発表した『道徳科学の論文』では「モラロジー」の提唱を行った。(参考文献・出典:ウィキペディア+Amazon.co.jp書籍紹介情報+「三方よし」の人間学/PHP研究所)
著作
主な著作(共編書等含む)に『道徳科学の論文』『新科学モラロヂー及び最高道徳の特質』『日本憲法淵源論』『女流文学叢書』『古事類苑』『日本文法てにをはの研究』『支那文典』『韓国親族法親等制度の研究』『富豪 資本家 会社商店の経営者 重役高級職員各位並に官憲に稟告』『孝道の科学的研究』『伊勢神宮と我国体』『東洋法制史本論』『てにをは廃止論』『神社崇敬と宗教』『史学俗説弁』『新説日本史談』『東洋法制史序論』など多数。
廣池千九郎の名言集
他人に対して
親切に振る舞う際は
決して見返りを
求めるものではありません。相手からのお礼を期待せず
むしろ一方通行で構わない
という気持ちで行いましょう。
正義を振りかざし
人の悪事を声高に
世間に向かって叫ぶのは相手の心を深く
傷つけることによって自分が快感を得ているだけに
すぎません。たとえどんな悪事であっても
それを注意する際には
他の誰にもわからないように
密かに本人に伝えます。
他人の欠点には
目をつむって
他の人にも話さない。その不足は
自己の力の及ぶ範囲で
補充してあげればよい。
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