伊達政宗の名言
伊達政宗のプロフィール
伊達政宗(だて まさむね/1567年9月5日-1636年6月27日/男性)は、「独眼竜」の異名で知られる戦国武将、仙台藩初代藩主。戦国時代から江戸時代前期にかけて活躍した人物であり、豊臣家(秀吉→秀頼)や徳川家(家康→秀忠→家光)に仕えた。戦国屈指の教養人としても知られる。幼少時に病(天然痘)により右目を失明し、隻眼となったことから後世に独眼竜の異名で呼ばれた。父は伊達輝宗、母は義姫(最上義守の娘/最上義光の妹)。(参考文献・出典:ウィキペディア+Amazon.co.jp書籍紹介情報)
伊達政宗の名言集
気長く心穏やかにして
この世に客に来たと思えば
何の苦もなし。朝夕の食事は
うまからずとも
誉めて食うべし。元来、客の身なれば
好き嫌いは申されまい。
仁に過ぎれば
弱くなる。義に過ぎれば
固くなる。礼に過ぎれば
諂いとなる。智に過ぎれば
嘘をつく。信に過ぎれば
損をする。
勇をたのみに
がむしゃらに
相手を選ばず戦っている。これは弱冠の者の
行為である。強い相手を避け
弱い者を選んで戦い
進退のツボを心得る。これは壮年にならなければ
出来ぬことだ。
大事の義は
人に談合せず
一心に究めたるがよし。(一番大事なことは
人に相談せずに
自身の心で決めるべきだ)
物事、小事より
大事は発るものなり。
油断すべからず。
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