中村宏之の名言
中村宏之のプロフィール
中村宏之(なかむら ひろゆき/1945年6月9日-/男性)は、北海道富良野市出身の陸上競技指導者、元陸上競技選手。福島千里(女子100m/200mの日本記録樹立者)、北風沙織(女子100m国体3位/アジア選手権8位)、寺田明日香(女子100mハードル日本選手権2連覇)などの短距離走選手を指導したことで知られる人物。現役時代は三段跳びの選手として活躍し、東日本実業団陸上競技選手権などで優勝を経験。その後は指導者へとなり、北海道恵庭北高等学校や恵庭北高等学校で陸上の指導にあたり、北海道ハイテクアスリートクラブ(ハイテクAC)の監督に就任。世界レベルで活躍する選手たちの指導を行っている。(参考文献・出典:ウィキペディア+Amazon.co.jp書籍紹介情報+月刊致知/致知出版社)
著書
主な著書に『日本人が五輪100mの決勝に立つ日/日本文芸社』『福島千里の走りを身につける! 中村式 走力アップトレーニング/洋泉社』などがある。
中村宏之の名言集
同じことを繰り返すだけの
練習はご法度(はっと)。飽きてしまうと
練習効果が薄れる。
心と体が
喜ぶ練習をしなさい。日本人はとにかく
苦しい練習が大好きで「その苦しさの先に
栄光がある」みたいな
観念があるんですよ。喜びを感じるような
部分も残して体も折れない
心も折れない練習を
させてあげないと。
自分の夢、目標がまずあって
それを信念を持って貫く。途中で目標値が
下がってしまうような
選手はダメです。「この目標まで行くんだ」
というものを常に持って
頑張っていればたとえそれがなし得なくても
それは将来、その人にとって
大きな財産になる。
やめるのは簡単で
続けるのは難しいんです。でもやっぱり続けることで
得られるものの方が
遥かに大きいですよ。途中でやめたら
何も掴めないままですからね。
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