エンリケ・バリオスの名言
エンリケ・バリオスのプロフィール
エンリケ・バリオス(Enrique Barrios/1945年9月-/男性)は、『アミ 小さな宇宙人』シリーズの作者として知られるチリの小説家。若かりし頃から自己探求の為世界各地を旅し、世界のさまざまな宗教、神秘的なアボリジニの精神哲学、伝統哲学、心理学などを学ぶ。チリの小さな印刷所から1986年に出版された「アミ小さな宇宙人」は、口コミで広まり世界11カ国でベストセラーを記録。日本でもベストセラーを記録し、日本語訳は石原彰二が担当。2000年に徳間書店から刊行された新装改訂版では女性漫画家の「さくらももこ」が挿絵を担当しており、これ以降の続編シリーズや絵本版の挿絵もさくらももこが手掛けた。(参考文献・出典:ウィキペディア+Amazon.co.jp書籍紹介情報+アミ 小さな宇宙人/徳間書店)
著書
主な著書(邦訳書)に『アミ小さな宇宙人/徳間書店』『もどってきたアミ 小さな宇宙人/徳間書店』『アミ3度めの約束 愛はすべてをこえて/徳間書店』『アミが来た/徳間書店』『まほう色の瞳/徳間書店』『エンリケ・バリオスの魔法の学校 ホワイトマジック特別集中講座/徳間書店』『地球アップリフト 宇宙人による次元上昇プロジェクト/徳間書店』『ツインソウル なんのために双子の魂はめぐり逢うのか/徳間書店』『マラビージャ 魂の恋人/ナチュラルスピリット』『アミの世界/徳間書店』などがある。
エンリケ・バリオスの名言集
起こらなかった問題や
これからもけっして
起こりもしない問題を心配して頭を悩ませて
生きていくのをやめてもっと「いま」というときを
楽しむようにしなくちゃ。人生は短いんだ。
もし現実に何かの問題に
直面したときはそれに全力であたって
解決すればいいんだ。起きもしない事を
心配しながら生きていくのが
賢明なことだと思うのかい?この「いま」という瞬間を
こんな美しい夜を
じゅうぶん満喫しなかったら
それこそなんと
おろかなことだろう…。どうして、じっさい
起こりもしないことに
頭を悩ませて現在を犠牲にしなくては
ならないんだい?
もし未来が前もって
わかっていたとしたら人生はまったく
意味をうしなってしまうだろう。人はただ可能性を
推しはかることしかできない。
人生は人生が与えて
くれるものを
健全に満喫する以外に
目的はない。人生が提供してくれた
すべてのものに
注意の目をむけるように
つとめてごらん。
頭ばかりで考えるかわりに
感じるように
知覚するように努めてごらん。人生の深い意味は、
思考のもっとむこう側にあるんだ。
人生には少しも
素晴らしいことがなく
危険なことばかりで
いっぱいだと思いこんでいる。潮の音も耳に入らなければ
夜の香りも感じない。歩いていることも
ほんとうに「見る」とは
どういうことなのかの
認識もない。呼吸することも楽しまない。
きみは、いまは
催眠状態にいるんだよ。
もし、人生やその瞬間が
美しいと感じはじめたとしたらそのひとは
目覚めはじめているんだ。目覚めているひとは
人生はすばらしい天国
であることを知っていて瞬間、瞬間を
満喫することができる。
人は悪よりも
善の部分を多くもっている。みな自分のしていることは
正しいと思ってやっている。あるひとは間違いをおかす。
でもたいていは
過失から出たことで
悪意があって
やったんじゃない。
きみはいま
この瞬間、幸せかい?
ちょっとでもいいから
考えることをやめてごらん。
ずっと幸せになれるよ。
たいていのおとなは
おそろしいことだけが
真実と思っている。物欲ばかりに目がいって
武器を崇拝したり
美しいものや真実などには
まったく興味がない。闇を光と思っている。
人生の価値を
完全にとりちがえているんだ。
もし思考が愛のために
使われているとき愛のために
奉仕しているときにはたいくつというのは
ありえないんだよ。
最大の幸福は
ひとに奉仕することによって
得られるんだよ。
ぼくたちは
「天国」にいるんだよ。
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