ギュンター・グラスの名言
ギュンター・グラスのプロフィール
ギュンター・グラス(Gunter Wilhelm Grass/1927年10月16日-2015年4月13日/男性)は、ドイツの小説家、劇作家、彫刻家(生まれは自由都市ダンツィヒ/現在のポーランド)。15歳で労働奉仕団・空軍補助兵、17歳で武装親衛隊に入隊し、敗戦は石工・彫刻家として働きながら美術学校に通う。詩や戯曲なども手掛け、1959年には長編小説『ブリキの太鼓』で一躍注目を集める。非現実的な奇怪さを描く一方で、詳細なデータに裏付けられた高い現実性同居させるその作風は、作品の発表ごとに物議をかもした。1999年にノーベル文学賞を受賞。(参考文献・出典:ウィキペディア+Amazon.co.jp書籍紹介情報)
作品
主な作品(邦訳題)に『ブリキの太鼓/1959年』『猫と鼠/1961年』『犬の年/1963年』『局部麻酔をかけられて/1969年』『蝸牛の日記から/1972年』『ひらめ/1979年』『女ねずみ/1986年』『鈴蛙の呼び声/1992年』『はてしなき荒野/1995年』『私の一世紀/1999年』『蟹の横歩き/2002年』『玉ねぎの皮をむきながら/2006年』『箱型カメラ/2008年』などがある。
ギュンター・グラスの名言集
子供はだれもが
偉大な嘘つきだ。私が幸運だったのは
母が私の嘘を
愛してくれたことだ。私は母と
夢のような約束を
たくさんした。
人間は
いろんなことができた。しかし、ただ寛容にだけは
なれなかった。
ユーモアは
ある種の温かさの
代用になる。
私は森に行くと
いつも驚かされる。そこには私の空想などを超えた
大いなるファンタジーが
広がっている。
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