ギルバート・ケイス・チェスタートンの名言
ギルバート・ケイス・チェスタートンのプロフィール
ギルバート・ケイス・チェスタートン(Gilbert Keith Chesterton/1874年5月29日-1936年6月14日/男性)は、イギリス・ロンドン出身の推理作家、詩人、随筆家、批評家。司祭がアマチュア探偵として事件を解明していく「ブラウン神父」シリーズの作者として著名な推理小説家であり、同書は探偵小説の古典としても知られている。またエッセイや評論でも高い評価を獲得している。ディテクションクラブ(The Detection Club/推理作家の親交を目的としたクラブ)の初代会長などを務めた。(参考文献・出典:ウィキペディア+Amazon.co.jp書籍紹介情報)
作品
主な作品(長編・短編小説)に『ブラウン神父シリーズ』『新ナポレオン奇譚』『木曜の男』『マンアライヴ』『奇商クラブ』『知りすぎた男』『法螺吹き友の会』『詩人と狂人たち』『4名の申し分なき重罪人』『ポンド氏の逆説』などがある。
ギルバート・ケイス・チェスタートンの名言集
人は、あるいは
宇宙を知っているかも
しれない。しかし、自分自身のことは
わかっていないのだ。
人々はローマが
偉大であるから
ローマを愛したのではない。人々がローマを愛したから
ローマは偉大となったのだ。
私の成功の秘訣は
敬意を持って
最善のアドバイスを聞きそのアドバイスの
全く逆を行ったことである。
解決策が
わからないのではない。問題が
わかっていないのだ。
幸せは宗教と同じく
神秘的なものであり理論的に説明されるべき
ものではない。
君たちに
この世界の秘密を
教えてやろうか。それは我々が
この世界の半分しか
知らないということなんだ。
する価値のあることなら
へたでもいいから
やってみる価値がある。
たいていの場合
議論する能力のない者が
喧嘩をはじめる。
この世界には
興味深くないことなんて
存在していない。ただ興味を持たない人が
存在しているだけだ。
それは失われて
しまうかもしれない
と思えばどんなものだって
愛おしく思えてくるものだ。
どんなに行動を起こそうが
逃れられない運命があるなんて
私は信じない。私が信じるとすれば
何も行動を起こさないと
逃れられない運命がある
ということだけだ。
狂気を生むのは
実は理性なのである。
世の中は
君が理解する以上に
栄光に満ちている。
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