ベルトルト・ブレヒトの名言
ベルトルト・ブレヒトのプロフィール
ベルトルト・ブレヒト(Bertolt Brecht/1898年2月10日-1956年8月14日/男性)は、ドイツ・アウクスブルク出身の劇作家、詩人、演出家。本名はオイゲン・ベルトルト・フリードリヒ・ブレヒト(Eugen Berthold Friedrich Brecht)。1917年にミュンヘン大学哲学部に入学し、文学・音楽・舞台芸術に没頭するようになる。1919年にスパルタクス団(急進主義的なマルクス主義者らによる政治団体)による蜂起が起こり、この事件を題材に戯曲『スパルタクス』を執筆。これが後に『夜うつ太鼓』となり、1922年に上演され一躍脚光を浴びる。1926年頃から詩集も発表するようになり、詩人としても評価を獲得。第二次大戦中は亡命生活を送り、戦後に東ドイツに戻りベルリーナー・アンサンブル劇団(Berliner Ensemble)を設立。亡くなるまでベルリーナー・アンサンブル劇団を拠点に活動を行った。(参考文献・出典:ウィキペディア+Amazon.co.jp書籍紹介情報)
作品
主な作品に『夜うつ太鼓/1919年』『三文オペラ/1928年』『リンドバークの飛行/1928年』『イエスマン、ノーマン/1929年-1930年』『まる頭ととんがり頭/1932年』『七つの大罪/1933年』『肝っ玉お母とその子供たち/1939年』『セツァンの善人/1939年』『ガリレイの生涯/1939年』『アルトロ・ウィの抑え得た興隆/1941年』『コーカサスの白墨の輪/1944年』『コリオレイナス/1951年』『トゥーランドット/1953年』などがある。
ベルトルト・ブレヒトの名言集
まず食うこと。
それから道徳。
死ぬことを
恐れてはいけない。本当に恐れるべきなのは
人生を精一杯
生き抜かないことである。
自分の限界を認めることで
はじめてその限界を
超えることができる。
もし何かを求めるなら
それを手に入れるためにすべてを賭ける
勇気を持ちなさい。
英雄のいない時代は
確かに不幸だ。しかし英雄を必要とする時代が
もっと不幸なのを
忘れてはいけない。
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