桂歌丸の名言
桂歌丸のプロフィール
桂歌丸(かつら うたまる/1936年8月14日-/男性)は、神奈川県横浜市出身の落語家。本名は「椎名 巌」(しいな いわお)。落語芸術協会5代目会長。師匠は、5代目古今亭今輔、4代目桂米丸。日本テレビ系演芸番組『笑点』の大喜利メンバーとして親しまれている人物であり、同番組の第1回放送より出演している初期メンバーの1人でもある。元々は新作落語を中心に活動していたものの、しだいに古典落語に重点を置くようになり、廃れた演目の発掘や三遊亭圓朝作品などを手掛けている。1989年に文化庁芸術祭賞、2005年に芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。2007年には旭日小綬章を授章した。(参考文献・出典:ウィキペディア+Amazon.co.jp書籍紹介情報+月刊PHP/PHP研究所)
著書
主な著書に『歌丸極上人生/祥伝社』『座布団一枚! 桂歌丸のわが落語人生/小学館』『恩返し 不死鳥ひとり語り/中央公論新社』『極上歌丸ばなし/うなぎ書房』などがある。
桂歌丸の名言集
楽になるのは
目をつぶる時でいい。苦労するから
最期は楽に目をつぶれる。楽だけしたって
いいことなんて
ありませんから。
噺家人生を振り返ると
山あり谷あり
よくここまで来たなぁ
と思います。最近になって
やっと平地に足が着いて
歩いている感覚があります。芸が少しうまくなったら
そこはキープしなければ
いけない。そしてまた上がって
またキープ。
落ちてしまったらいけない。いかに平地を増やして
登り続けるかが大事なんだと
思います。
あたしは自分の弟子に
「勉強しろ」とは言いません。弟子だって
真打ちになったら
一本立ち。自分で責任をもって
がんばっていくしかない。
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